wakabyの物見遊山

身近な観光、読書、進化学と硬軟とりまぜたブログ

「旅チャンネル」でクルーズ番組放映

2010-06-27 21:29:20 | 客船関連情報
「旅チャンネル」で「魅惑の世界クルーズ旅行」という番組が2010年7月に放映されます。再放送ですが、1時間番組で6話まであります。
豪華客船・クルーズファンの方は見てみましょう。私も見ます。
スケジュールは下記の通りです。

#1 ローマ帝国栄華の足跡と世界遺産 地中海/MSCファンタジア
7/3(土) 9:00~10:00
7/3(土) 29:00~30:00
#2 絶景!氷河に包まれた大自然を満喫! アラスカ/カーニバルクルーズライン
7/4(日) 9:00~10:00
7/4(日) 29:00~30:00
#3 陽気なメキシカンリゾートと紺碧の海 メキシコ/ロイヤル・カリビアン(マリナー・オブ・ザ・シーズ)
7/10(土) 9:00~10:00
7/10(土) 29:00~30:00
#4 驚きの史上最大客船 洋上の街 オアシス・オブ・ザ・シーズ
7/11(日) 9:00~10:00
7/11(日) 29:00~30:00
#5 東南アジア至極のリゾート巡り(レジェンド・オブ・ザ・シーズ)
7/17(土) 9:00~10:00
7/17(土) 29:00~30:00
#6 壮大なフィヨルドと北欧の幻想都市/MSCクルーズ(MSCオーケストラ )
7/18(日) 9:00~10:00
7/18(日) 29:00~30:00

なお、「旅チャンネル」は下記の方法で視聴できます。
・スカパー
・ケーブルテレビ
・ブロードバンドテレビ(ひかりTV、BB TV、スカパー!光、auひかり)

番組の詳細はこちらまで。


コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ7‐バレッタ編)

2010-06-19 19:51:35 | コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ)
2010年5月7日、コスタ・パシフィカの寄港地はバレッタ(マルタ島、マルタ共和国)です。マルタ共和国は人口40万人の、最も面積の小さいEU加盟国です。バレッタの街は城壁に囲まれた要塞都市で、街全体が世界遺産に認定されています。この日はバレッタの街を散策しました。


バレッタに入港しました。


船から投げたロープを埠頭の係員が掴まえて、着岸します。


コスタ・パシフィカの舳先。ブリッジ(操舵室)が船体から張り出していて、私の立ち位置である舳先の下にも視界が届くことがわかります。


この城壁の上が街です。


街は城壁で囲まれています。


市街地に到着しました。


高台の公園には、港に向けられた大砲が残されています。


公園から港の対岸を望む。


公園から見えるコスタ・パシフィカ。赤で示したあたりが私たちのキャビンです。



街の様子。


楽隊が演奏の準備をしています。


広場では、奥のステージでフラメンコのような踊りが披露されている一方、手前では大きな世界地図を使ったゲームのようなことが行われている。


船に戻ります。


マルタ島はガラス工芸が有名だということで、このような花瓶をお土産に購入してきました。


今回のツアー会社クルーズプラネットによるツアー参加者のパーティーによんで頂きました。手前左が私、右が妻。


船長(中)とクルーズ・マネージャー(左)も挨拶されました。右はツアー添乗員の”船が好きな”船〇さん。


クイズが行われ、優勝者にはこのコスタ・パシフィカの金属製置物が贈られました。船のショップでも買えないレア・アイテムです。私には当たりませんでしたが、記念に写真を撮ってもらいました。


この日は2回目のフォーマル・デイ。


ディナーではハッピー・ハネムーンと書かれたケーキを頂きました。テーブルの他の人にあげても、大きくて食べきれませんでした。


ディナーの後、カジノに行きました。妻がスロットマシンを楽しんでいました。私は見るだけで満足です。
映画「カジノ」でロバート・デ・ニーロも言ってます。カジノに来る全ての客がカモだと。客船もカジノで儲けるそうです。




コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ6‐チュニス編)

2010-06-12 23:21:07 | コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ)
写真を大きく綺麗にお見せしたいので、今回からブログのデザインを変更しました。

さて、いよいよコスタ・パシフィカの西地中海クルーズは後半に入りました。2010年5月6日の寄港地はチュニス(チュニジア)です。
私たちにとってアフリカは初めての地です。今回のクルーズで寄港する他の国々はみなEUなので入国審査はありませんでしたが、唯一チュニジアでは港のターミナルで入国審査が行われました。
この日はツアーには参加しませんでしたが、アフリカ初上陸のために下船し港の近くを散策しました。しかし危険もあるということなので遠出はしないで船に戻りました。


いい天気です。アフリカ大陸が遠くに見えてきました。


チュニス港に入港します。


船から見たチュニスの街。


コスタ・パシフィカの向こう側に見えるのはチュニス湖。


埠頭ではアフリカ音楽の演奏をしています。


貴族風の衣装を着て演奏しています。鷹もいます。


妻はラクダに乗ってごきげんでした。3分くらい乗って5ユーロ。後で乗った人は10ユーロ取られたとのこと。


街に出て見ました。ひっきりなしにタクシーが声を掛けてきますが、無視するに限ります。


遺跡のような建築物。手前には魚のオブジェのようなもの。


こんな車がなぜか放置されたままです。


人物のモニュメント。たぶん建国の父のような方でしょうか。


港に戻りました。コスタ・パシフィカの手前にあるのが港のターミナル。左のほうに別の客船が泊まっています。実は今回のクルーズでは沢山の豪華客船を見、写真に収めてきました。これらの船は、また別の機会にご紹介していく予定です。



コスタ・パシフィカの姿。


船に戻ってキャビンから外を眺めると、煙突から何やら体に悪そうな黄色い煙が出ていました。



この日のディナーでは、クルーによる歌の披露や乗客とのダンスが行われました。


夜9時からは船長主催のハネムーン&結婚記念のカクテルパーティーがありました。添乗員の船〇さんに写真を撮って頂きました。


ツアーでご一緒になり、いつもコメントを頂いている大橋さんから写真を送って頂きました。キャビンのタオルでできたデコレーションです。白鳥のつがい、良くできてますねぇ。ありがとうございました。


コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ5‐パルマ・デ・マヨルカ編)

2010-06-05 22:02:05 | コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ)
2010年5月5日の寄港地はパルマ・デ・マヨルカ(マヨルカ島、スペイン)です。
マヨルカ島は、他にイビサ島、メノルカ島を含むバレアレス諸島の中で最も大きな島です。この日は、ツアーには参加せず、港の周りをゆっくり散策して船に戻りました。


早朝、まだ薄暗いうちに港に到着しました。


昨日からの雨が上がり虹が出ました。


遠くにカテドラルが見えます。


船から見たパルマ・デ・マヨルカの街。


桟橋から見たコスタ・パシフィカ。


パルマ・デ・マヨルカの街。


ヨット・ハーバー。天気が良くなってきました。


この日は昼ごろ出港しました。


まだ風は涼しいですが、気持ちのいい天気になりました。


天気がいいと欧米人はデッキ・チェアーで日光浴します。私たちも日光浴を楽しみましたが、他に日本人を見かけませんでした。


向かって右が私(wakaby)、左が妻。この日はクルーズ中2回あるフォーマル・デイの1回目です。といっても、スタンダード・カテゴリーの船なのでタキシードまでは求められずダークスーツでいいとのことでした。私は普段使わないネクタイ・ピン、カフス・ボタン、ポケットチーフを使って少しおしゃれしてみました。妻は元々アパレル関係の仕事をしていたので、彼女なりのこだわりを見せていました。周りを見るとタキシードを着た方からカジュアルに近い方まで様々でした。


いつも窓際のこのテーブルでディナーをいただきました。