wakabyの物見遊山

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コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ7‐バレッタ編)

2010-06-19 19:51:35 | コスタ・パシフィカ(西地中海クルーズ)
2010年5月7日、コスタ・パシフィカの寄港地はバレッタ(マルタ島、マルタ共和国)です。マルタ共和国は人口40万人の、最も面積の小さいEU加盟国です。バレッタの街は城壁に囲まれた要塞都市で、街全体が世界遺産に認定されています。この日はバレッタの街を散策しました。


バレッタに入港しました。


船から投げたロープを埠頭の係員が掴まえて、着岸します。


コスタ・パシフィカの舳先。ブリッジ(操舵室)が船体から張り出していて、私の立ち位置である舳先の下にも視界が届くことがわかります。


この城壁の上が街です。


街は城壁で囲まれています。


市街地に到着しました。


高台の公園には、港に向けられた大砲が残されています。


公園から港の対岸を望む。


公園から見えるコスタ・パシフィカ。赤で示したあたりが私たちのキャビンです。



街の様子。


楽隊が演奏の準備をしています。


広場では、奥のステージでフラメンコのような踊りが披露されている一方、手前では大きな世界地図を使ったゲームのようなことが行われている。


船に戻ります。


マルタ島はガラス工芸が有名だということで、このような花瓶をお土産に購入してきました。


今回のツアー会社クルーズプラネットによるツアー参加者のパーティーによんで頂きました。手前左が私、右が妻。


船長(中)とクルーズ・マネージャー(左)も挨拶されました。右はツアー添乗員の”船が好きな”船〇さん。


クイズが行われ、優勝者にはこのコスタ・パシフィカの金属製置物が贈られました。船のショップでも買えないレア・アイテムです。私には当たりませんでしたが、記念に写真を撮ってもらいました。


この日は2回目のフォーマル・デイ。


ディナーではハッピー・ハネムーンと書かれたケーキを頂きました。テーブルの他の人にあげても、大きくて食べきれませんでした。


ディナーの後、カジノに行きました。妻がスロットマシンを楽しんでいました。私は見るだけで満足です。
映画「カジノ」でロバート・デ・ニーロも言ってます。カジノに来る全ての客がカモだと。客船もカジノで儲けるそうです。