毎年夏はこれが楽しみで生きてるようなものです(過去記事(1)/(2)/(3))
台風が近づく中で80パーセントの降水確率にはハラハラさせられましたが(大曲花火大会は順延が無く雨天中止になってしまうので)
私めの日頃の行いが良いせいか(?)無事晴天となりました。
まずは青空に映える”昼花火”が17時に打ち上げ開始。一般的な花火大会ではなかなか見られないこの昼花火って味わいが有って好きなんですよね。
昼花火が終わった頃には辺り一面に夕闇が迫ってきていよいよ夜の帳待ち。
お酒のペースも上がり日本酒にチェンジ。こちら地元で調達した秋田北鹿の大吟醸「北秋田」は精米歩合50%以下の淡麗辛口。
値段も手頃だったのでそんなに期待してなかったんですがこの酒がまぁ旨いのなんの。秋田の米と水が美味しいからでしょうね。良い酒に巡り合えたなー。
「ワイングラスで美味しい日本酒アワード2015金賞受賞」との事ですが常温&紙コップで頂きます。OhYes気持ちが大事。
19時頃にいよいよ場外アナウンスが流れ夜花火の打ち上げスタート。観客から歓声が湧き上がります。
花火を見ながら飲む酒の極上さよ
酔いすぎて写真がイマイチなのはご勘弁を(笑)
さてラーメンラーメン
今回は国道457号線(作並街道)沿いの愛子エリアにあります「そば処 蕃山(ばんざん)」(店名クリックで前回記事へ)から
ラーメンチケット6に冷製メニューで参戦してくれてましたので早速行ってきました。
「冷たいラーメン(ハーフ温卵丼付)」800円
蕎麦屋さんらしい和風冷製スープがキラキラと輝いててもう見た目から爽やかですね(^^
早速のスープは鶏ベースに節が効いていて軽い燻製味を感じます。
以前に感じた猛烈な鰹節の突出が無くなって自然なバランスに落ち着きましたね(あれはあれで好きだったんですけども)
麺は縮れた黄色い中華麺。冷水でしめられたガチガチの固めで提供。
チャーシューは若鶏の低温調理ものでシットリとした食感が際立つ仕上がり。火の通りもしっかりとしているので食べやすさもあり美味しい。
「ハーフ温卵丼」はご飯に温泉玉子を乗せてやや甘めな醤油ダレをかけたもの。シンプルながら外さない美味しさですね。自分は麺メニューのスープをじゃぶじゃぶとかけて頂きました。
セルフコーナーの野菜の浅漬けはよく冷えていてシャキシャキと添えあわせで頂きます。現代人が抱える野菜不足問題をここで一気に解消してしまいましょう(食べ過ぎ注意、笑)
なんといってもスープが小ざっぱりしていて醤油の酸味があとを引きますね。然程しょっぱくないので余裕で飲み干しちゃいました。美味しい。
「そば処 蕃山」ですがメニュー構成が一新されてましてお得なワンコインメニューが17種類も登場してました。大盛り無料ってのも嬉しいですし、プラス100円で本格二八そばに変更可能だったりするのも良いですね。
個人的には冷たい麺メニューに惹かれますが「冷やしカレーそば」って冒険だなあ(笑)ボリューム500グラムの「てっぺんそば」ってのも良いですね。これって更に大盛り無料って出来るのかな?(どんだけ食うんだ…)
かつ丼・天丼500円ってのも何気に安くて、蕎麦屋さんのカツ丼ってあれ美味いっすよね。次は何食べようか迷いますね。庶民の味方なプライスに感謝。