仙台で久しぶりのドカ雪だったので玄関先だけ雪かきしたらもう腰が痛くてシンドイ今日この頃ですがもう若くないさと言い訳してみたりしつつそういえば新潟の湯沢~南魚沼の関越道で車1100台の立往生が続いてるらしいですけどとんだ災難でお見舞い申し上げます。2泊目突入とかシンドイでしょうね。電気自動車の人とかバッテリーも底ついてるでしょうしどう過ごされているのだろう?
自分はまだそういう雪国の立往生に遭遇したことは無いですが一応車中泊用にポータブル電源と電気毛布とブルーレイと食料と酒を車に常備してるので少しはマシかな。あでも温水ウォシュレットが無いと生きていけないから無理でした(軟弱)
さてラーメンは遅アップで恐縮ですが昨年「伊藤商店 本店(落合店)」(店名クリックで前回記事へ)で頂いたものから
朝7時から10時までの朝ラータイムを目指して伺いましたが数十分遅刻してしまい(笑)通常メニューからお初の煮干し系を注文です。
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早速のスープですが動物系が白湯っぽいのでスープ別取りかな。雑味無く少し甘めでマイルドに仕立てられています。合わせられる味噌ダレは会津味噌らしき風合いで配合控えめながら赤味噌主体でキリッと塩気強めで味を引き立ててます。
そして煮干しが大量に投入され魚介系の味わいを醸し出しています。煮干しは煮出しと魚粉で投入されメニュー名に負けないニボニボ感の強さがありますね。黒胡椒も入ってスパイシーでインパクトも十分。あっさりラーメンの伊藤商店のイメージを覆すような衝撃のメニューになってます。なかなかのスープ仕上がりに思います。
麺は中太の縮れ麺で加水率高め。モチモチとした食感が味噌+煮干しのスープにがっちりとマッチ。チャーシューは柔らかかくホロホロと崩れているというか崩れを集めて乗せている模様。モヤシがシャキシャキと炒めで入りますがスープを若干水っぽくしてしまっているかも。ただしボリュームの担保にはなっているかな。
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相変わらずスープの透明感を極めてますね。塩ラーメンって言われても見分けがつかないレベルですがベースはガラ味でじわじわとした旨みを湛えており清湯で極あっさりな風味ながら旨味良くやや甘めの白醤油のタレが優しく包み込んでくれています。
そして過剰な甘だるさ等は無く程良い塩気と見た目よりもコクがありあっさりなだけではないバランス感の妙味を感じさせてくれてます。
それにしても来るたびにスープが透明になってきてるんじゃないすかね?端麗系の極みのような一杯。
さて「伊藤商店 本店(落合店)」ですが今や県内に数えきれないほど支店を増やしており全てが人気店となられている模様。毎日スープを仕込み朝7時から朝ラーを提供するという地道な作業の継続に人気の秘密があるのかも。ごちそうさまでした。
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