だし廊 -NIBO-(2)

Twitterで「あ」を入力して「ありがとう」が出る人は感謝を忘れない素敵な人です。「愛してる」が出る人は誰かを愛することの出来る幸せな人です。…という記事を見かけて自分も「あ」と入力してみたら「あやまんJAPAN」と出てしまい失笑してしまった今日この頃。

オリラジ藤森　あやまんJAPAN　言い訳Maybe - YouTube

※キティちゃんにぽいぽいさせるなや（笑）

 

 

地震や戦争など暗いニュースが多いけど美味しいラーメン食べて元気出していこう。

さて今回のラーメンは国分町商品券を使って「だし廊 -NIBO-」（店名クリックで前回記事へ）に行ってみます。ここって最初、国分町商品券の利用可能店リストに掲載されてなかったんですがいつの間にか追加されてて久しぶりに行ってみたかったので有り難かった。

店舗はゴーゴーカレーの角の通りを入って数メートルの所に在りまして国分町という場所柄、夜22時以降は酔客向けに〆の一杯に合うシンプルなメニュー構成になっていました。

ちなみに券売機右側アルファベット表記のメニューはイスラム教徒向けのハラル食だらしい。お客さんから要望があって用意されたってなんかのTVで見ました。結構そういうニーズがあるんですかね？

 

「〆の煮干し コク」900円＋NIBO出汁熟玉100円

ドンブリは”だし廊”らしいチューリップ型で提供。内装も含め単なる飲み会帰りのラーメン屋ではないお洒落な雰囲気が良いですね。

さて早速のスープですがベースは清湯で取られた鶏主体の味わいでさらりと鶏油が浮かびコク深い飲み口。合わせられる醤油ダレは程よい塩気と照りが有って醤油の円やかさが後を引く味わい。

煮干しは煮出汁で取られてたっぷりとした旨味をプラス。魚粉は入らずクリアな喉越し感。丁寧な下処理がなされているようで雑味が少なく苦味も極小。今はやりの暴力的なニボニボ系とは一線を画したバランス重視のスープに仕上がってます。

薬味は細切りの白ネギと青ネギの2種。メンマは角材タイプでコリッとした食感がユニーク。麺は強い縮れを入れた極太麺でスープにしっかりと絡みます。今回もスープまでしっかりと完食。旨し。

 

さて「だし廊 -NIBO-」ですが相変わらずスープと麺のクオリティの高さが有りますね。単なる〆のラーメンでは終わらない一杯。ごちそうさまでした。

(22/01/20)
だし廊 -NIBO-／仙台市青葉区一番町4-9-1