煮干しラーメン あばかん 本店

ラストアイドルが「ヤンジャン」「週刊プレイボーイ」「週刊ヤングマガジン」3誌を巻き込んだ”グラビアバトル”開催中との事で早速雑誌買ってきました。（※週プレだけ買い逃してしまい現在ネット注文中）

『ラスアイ グラビアバトル』のゆくえは!? ラストアイドル、ヤンマガ選抜曲／ヤンジャン選抜曲／週プレ選抜曲MVを3本同時公開 – 音楽WEBメディア M-ON! MUSIC(エムオンミュージック)

ラストアイドルと言えば昨春、6thシングル「大人サバイバー」発売記念ミニライブ4/7宮城＠仙台E-BeanS（クリックで過去記事へ）に参戦したのが懐かしい。

「週刊ヤングマガジン」選抜でラスアイ不動のセンター「阿部菜々実＠山形県出身」は古巣「パクスプエラ」で今年の正月やっぱり仙台E-BeanSイベント（クリックで過去記事へ）見に行ったっけな。自分どんだけエンドーチェーン好きなんだか（笑）

今は新型コロナで地方イベント開催出来ないから辛いとこですね。

個人的には推しメンの「籾山ひめり」「猪子れいあ」が今回しっかりグラビア選抜に入っていたことが嬉しい。何か顔つきが大人になってて、この年代の娘は一気に変わっちゃうから見逃せない（←キモイ）

そして2期バトル「桃色片思い」選曲で派手に散る（クリックで過去記事へ）＞一時期引退＞復活（クリックで過去記事へ）の「篠原望」も選抜入り。是非チャンスをものにして欲しい。今回グラビア選抜には漏れたけど2期のライバル「橋本桃呼」も好きなメンバー。元ハロプロの実力を見せつけて2期を引っ張っていって欲しい。

 

 

さてラーメンの話に

今回は2019年1月に仙台駅東口にOPENされてます「煮干しラーメン あばかん 本店」から

こちら「おっぺしゃん」「おんのじ」系列で店名に掲げた通り煮干し出汁に特化したラーメンがウリとなっております。看板のフォント見て系列店とすぐわかる親切設計が良いですね。

スープは醤油系煮干しのみとシンプル。まぜそば（汁なし）も美味しそう。そして何故か”とり天”がサイドメニューにラインナップされています。大分系？とりあえず一番濃いやつを希望！

「特濃 煮干しラーメン 大盛」930円

味強め（濃いめ）油普通でオーダー。麺は大盛りまで同料金設定。

特濃だと”煮干し出汁3倍”との事でドンブリが運ばれてきた瞬間からとてつもない魚介系の香りが漂ってきてインパクトが凄い。

早速のスープですが動物系ベースは豚骨と鶏ガラの合わせで油量適度で気持ちこってり強めなバランス。そこに煮干しがこれでもかと出汁で効かせてありニボニボ感も十分。

更に魚粉が大量に投入されており”特濃”たらしめんと視覚へ嗅覚へ五感にと訴えかけてきてくれています。やり過ぎ位が丁度良いってのはこの事か。

煮干しは片口鰯主体のようですがほんの少し燻製香を感じさせるよう節系がプラスしてあって醤油ダレのちょっとした昆布系の甘さと相まって絶妙な美味しさ有り。

麺はストレートな細麺で加水率は中程度。ちなみに今回”味濃いめ”で頼みましたがちょっと醤油ダレ強くなり過ぎだったのでやはり味：普通（いち押し）が丁度よさそう。ワカメのトッピングが若干謎ですが相性は悪くない。

 

こちらはノーマルな「あばかん煮干しラーメン 大盛」830円

魚粉の山は載らないですが少量スープ表層に魚粉が散りばめられておりこれだけで十分ニボニボ感の強い味わに仕上がっており、あばかん煮干しのスープスペックの高さと煮干しへの情熱を感じます。

チャーシューは肩ロース部位のもの。低温調理との事ですがしっかりと火が通ってありよくある生っぽさが無くて肉と脂身の旨味をしっとりと残した一品。

 

「〆の揚げにぎり」80円

こちらをラーメン雑誌クーポン利用で有り難く頂きます。麺を食べ終わった後のスープに投入して簡易おじやとして頂くと美味しい。

その他卓上に無料「天かす」も有り。ちょっと投入してみましたがこちらはあまり煮干しスープに合わないかなぁ。

さて「煮干しラーメン あばかん 本店」の煮干し系ですが、大量の煮干しを使うとどうしても酸味や雑味が出てしまいともすれば好き嫌いが出てきたりするものですが…、こちら醤油ダレが秀逸で煮干しの陰の部分を綺麗にマスキングしてあり飲みやすさすらをも感じさせていて上手いですね。青森煮干し系というより「ラーメン凪＠関東圏」（クリックで過去記事へ：大宮店：川口東口駅前店）のスープに近い印象有り。

夜遅くまでやってるみたいですし（ラストオーダー23:50）テレワークに移行できなくて日々忙しい方の仕事帰りの一杯にもオススメ。

(19/12/14)
煮干しラーメン あばかん 本店／仙台市宮城野区榴岡2-4-1