2020年4月上旬、桜の季節に山形県大石田町の「最上川千本だんご」に行ってきました。
狙いはこちら、昨年頂いて個人的に大ヒットだった「さくらあん団子」です(クリックで過去記事へ)
こしあんの上に桜色のあんこが乗っかりしかもたっぷりとボリュームがあるので1,2本食べたらもうおなか一杯になる代物。今年も美味しい。かなり気に入りましたのでまた来年も食べに来よう。ってか毎年来ます。
そういえば桜味ってなんだろう?
とか考えながら(ちょっとシソっぽい?ですよね)山形市ではパン屋を新規開拓。「シャルマン (Charmant)」でシナモンロールやカスタードクリーム等を購入します。
凄い人気のお店で店内賑わってました。一応ソーシャルディスタンスルールなんですが店内が狭いと限度がありますね。その分手洗いうがいをしっかり励行しましょう。
そしてこの日のお昼は天童市の「そば処 一庵」で「一庵セット(一庵そば)」を頂きました。12時ちょっと前に伺ったのですが日曜の昼に行列なくするっと入店出来てビックリ。ちなみに6月にまた行ってみたら大行列が出来てたのでたぶんこの時だけの現象でしょう。
河北町の”冷ったい肉そば”系の蕎麦店で麺も「板そば」のようなガッチガチのハード麺ではなく程良い硬さの麺になってます。一庵セットだとつけ汁が醤油系と”冷たい肉そば”系の2種類のつけ汁が付いてきて両方楽しめる一品になってます。
大盛り100円で板そばが2枚になるので大盛りおススメです。美味しいしペロッと行けちゃいます。(20/04/05食)
時を進めよう。
(前回の続き)実は懲りずに5月上旬にも再び庄内地方へ出かけておりました。
いつもの如く鶴岡市に朝の3時頃到着していつものように24時間営業の某スーパーMに行ったら…あらら開いてない。営業時間短縮されてるみたいで残念。
仕方なく「道の駅 庄内みかわ いろり火の里」に移動。こちらでラーメン屋が空くまで仮眠を取らせて頂きます。
こちらの道の駅は昨年5月にも来たことが有りまして(クリックで過去記事へ)その時はGWという事でほぼ満車で賑わっていたのですが今年は車が数台しか無くてコロナ禍の影響をひしひしと感じます。…まぁトイレ近くの場所が空いてて個人的には有り難い話ですが。
いつものようにアイドルのブルーレイを流しながらウトウトしてたら回転灯を付けたパトカーが巡回しててああまた職質されるのかと思ったらナンバーをチェックだけして行ってくれたので助かりました。これも車中泊あるある?
さて翌日は快晴で絶好のドライブ日和です。雪を抱いた鳥海山(多分)が美しい。
こちらは月山(おそらく)菜の花との対比がまたいい感じです。この季節でしか見られない景色を見られて良かった。
# はいスイマセン(汗)
さてラーメンは今回こちら
今や山形のみならず秋田青森まですそ野を広げているケンちゃんラーメン(本店は酒田市)ですが多数ある支店の中でここが一番と推す声の多い「ケンちゃんラーメン 大山支店」に初訪です。
11時開店前に到着しましたが既に車が数台停まっていて待機してる人が複数見えました。この時期なのに流石人気の程が伺えます。普段のようなシャッター行列が無いだけ有り難い話。
開店と同時に入店して注文。食券機は無く前金制になってました。ケンチャンは店によってシステムが違うので前の人を見ながら真似て頼むのですが毎回ちょっとドキドキします(笑)
早速のスープですがガラ主体の動物系ベースはやんわり甘さを湛えており奥深いところに魚介系など和出汁が感じられるスープ仕上がり。
山形市のケンチャンとは異なり豚脂がかなり弱く食べやすさがありケンチャン酒田本店や庄内地方の中華そばに近いスープになっています。さらに今まで食べたケンチャンの中でも一番澄んだ淡麗系スープな印象ですね?これが一番人気なのか?
手揉みで入れられたと思われる強烈な縮れが入りピロピロな食感はインパクト絶大。加水率高めで手打ちのような食感が有り麺大国山形の数あるラーメン屋の中でも記憶に残る力強い麺に仕上がってます。納得。
チャーシューは肩ロース部位で3枚乗っかりコスパ満点。メンマはお馴染みのコリコリ食感のもの。全てに満足度が高い仕上がり。成程これはスープまで完食せざるを得ない一杯。旨し。
# 風防室のような待合スペースが有って椅子が有るのも有り難い。これなら並ぶのも苦にならない、かな?
さて「ケンちゃんラーメン 大山支店」ですが兎に角麺が他のケンちゃんと明らかに違っておりNo.1ケンちゃんと呼ばれても不思議じゃないクオリティが有りました。現段階でスープの山形支店、麺の大山支店といったところか。まだまだ他の支店も回ってみたい。ごちそうさまでした。
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