もはやコッペパンの聖地!?盛岡のソウルフード『福田パン』が凄い! - NAVER まとめ
コッペパンに挟むクリーム・具材類が50種類以上も有って客が好みでオーダーすると店員さんがパンに挟んで提供されるという趣向になってます。
一つのパンにクリーム・具材を2種類組み合わせる事も可能。組み合わせがあまりにも多いので自分はいつもオススメからその場の気分で選びますが、概ね柑橘類や南国フルーツ系のクリームに当たりが多いような気がします。まぁ好みの問題です。
注文を聞きながらクリーム類をさっとパンに塗り袋に入れて内容物のシールを張る。店員さんの手際が良くていつも見とれてしまいます。プロの仕事ですな。
今度は国道4号線沿いにある「わかさやアイスクリームガーデン」に立ち寄ります。
こちらは「月の輪酒造」の併設店で酒粕を使ったアイスが人気。酒粕アイス以外も酒蔵アイスと言って砂糖の代わりに米麹を使っているのでカロリー控えめでヘルシーなんだらしい。
IceCream 月の輪アイス ~ 月の輪酒造店 TSUKINOWA-IWATE.COM
酒粕とイチゴ味をチョイス。さつまいも味も気になりましたが結局無難な選択に(笑) 苺の味が濃厚なイチゴ味も美味しかったですが、オリジナルの酒粕味は特有の仄かな酸味が有って深い味わいで良いですね。牛乳のコクと上手くマッチしていると思います。
日本酒も少し購入してこれは帰宅してから頂きます。飲酒運転厳禁(笑)
さてラーメンの話に
岩手県で煮干し系の新店が出来たと聞いて「煮干らー麺シロクロ」に行ってきました。こちら盛岡市から少し離れた矢巾町に17年4月OPEN。店名通り煮干しラーメンが主力メニューとなっています。
煮干しラーメンと言っても白・黒・塩と3種スープが有ってこだわりが感じられますね。白が一番ニボニボが強そう。となればこれを頼むしかない。
「煮干しらー麺(白)」750円
「5種類の煮干しをブレンドし、1杯に約80g分抽出したスープ。旨味だけでなく、エグミや苦味などの雑味も煮干しの良さだと考え、煮干しの強烈なインパクトのあるらー麺。」・・・との事でこれは期待が高まりますね。
さて早速のスープですがベースは鶏ガラで鶏油が多めに浮かびやや甘めで動物系の旨味がふわっと膨らんでくるようなファーストインプレッション。醤油ダレは薄口醤油もしくは白醤油主体で穀物系の甘さを伴った味わい有り。
そこに主役の煮干しが大量投入。煮干しは煮出汁で入り片口鰯主体のようで苦味と僅かにエグミを伴っていますが鶏油など動物系油脂でふんわりとマスキングされていて煮干しの雑味はあまり感じません。
その代わり油脂で煮干しのエッジが若干丸められていてやや上品に纏まってしまっている印象が有りますね。もう少し油脂を減らした方が好みかな。
ネギは白い部分を大き目カットしたもので強めに薬味を合わせます。麺は加水率中~低のストレート細麺で固めでパツッとした食感。スープとのマッチングも上々です。
# 煮干し白の冷製メニューも気になります(当時)初訪じゃなければこっちを頼んでいたかも。
さて「煮干らー麺シロクロ」の「煮干しらー麺(白)」ですが煮干し約80g投入と言ったら相当な量なんですがその割にはインパクト不足?とか思ってたら、最近WAZA-MENで放映されてましたがスープがリニューアルされたらしい。よりセメント系のニボニボスープに変更された模様でこれは期待大。また近いうちに行ってみないと。