11月5日(日)は、親子でワンダーの「木の実草の実フシギダネ」で子供の森です。光が丘公園での「空とぶ魔法のフシギダネ」の秋ヶ瀬公園バージョンのような感じかな!? 風散布の木の種類は光が丘公園には及ばずとも、いわゆる「くっつきむし」の付着動物散布の草の実の種類は、秋ヶ瀬公園のほうが多いかもしれません。

photo by syuuichi
前日になって、お子様が体調を崩されてしまった2家族がキャンセルとなり、参加者は2家族9名。通常はキッズ2名以上、ファミリー3家族以上にて開催しているワンダースクールですが、10月にはさんざんな目にあったお天気も良くてもったいないので、予定どおり開催することにしました。キッズアシスタントはしゅういちです。

駐車場脇のトウカエデからスタートですね。

今年は、風散布の翼果をたわわにつけております。
元のファイルが見つからないので、画像は昔作った資料から…。もしかすると、まだ銀塩の時代のプリント写真をスキャナーで取りこんだものかも!? 以下も、資料に貼りつけるためにトリミングしたものをそのまま使ってみたので、画像のサイズはばらばらですけれどもねぇ…。ちょっと見苦しくなってしまいますが、ご容赦ください。

木の枝をゆすって、くるくる回転する種を飛ばしてみたら、とまっていた葉っぱごとアカスジキンカメムシの幼虫も落ちてきました。

チカラシバの「ウニぃ~!」は、付着動物散布のくっつきむしです。

靴下なんかにくっつくと、歩くたびにチクチクとくいこんでくる厄介者ですけれどもねぇ…。

カツラの黄葉もきれいでした。

でも、もうかなり落ちてしまっています。

photo by syuuichi
もちろん、茶色くなったものは匂いもかいでみてもらいましたよ。
キャラメルみたい? それとも醤油せんべい? どうだったでしょうか!?

この日は見つかりませんでしたが、「小さなバナナ!」みたいな袋果が開くと、うすい翼がついた小さな種が風に運ばれていきます。

クビキリギスを見つけた子もいました。
このまま成虫で越冬するキリギリスの仲間です。

photo by syuuichi
せっかくなので、「口紅をひいたネズミ男」のお顔も見ておいてね!?

この子はコカマキリをつかまえました。
コバネイナゴも見つかりましたね。

photo by syuuichi
これは、この道の右側にあるメタセコイアを見てもらってから、左側へと移動中です。道の左右で木の種類が変わります。

右側にはメタセコイア。球果とまわりに翼がついた種ですね。

左側にはラクウショウ。画像は下見の際のものですが、果たしてこれも風散布といえるのかどうか?

photo by syuuichi
油の匂いもかいでみてもらいました。
ベタベタと指にくっついて厄介ですが、決して厭な匂いではありません。

photo by syuuichi
被食動物散布のムクノキの実を採集中です。

これは下見の際の未熟な核果。この日は、黒く熟してしわしわになった食べられるものも見つかってよかったですね。

photo by syuuichi
ユリノキは、サンプルも持参して配布しました。

集合果と翼果です。

photo by syuuichi
『葉っぱのフレディ』の木のモミジバフウですね。
木の実は、台風で折れて落ちていた枝から収穫させてもらいましたよ。

付着動物散布のくっつきむしの中でも、子どもたちには一番人気のオオオナモミを集めているところです。

動物にくっつくだけでなく、水も時間も利用している賢い植物ですよねぇ~。

付着動物散布の草の実は、他にはこのイノコズチやミズヒキが多かったかな。あとは以下に。

キンミズヒキ。

コセンダングサ。

ダイコンソウ。

チヂミザサ。

ヌスビトハギ。

トウカエデの原っぱのトウカエデです。

photo by syuuichi
ここから後半の模型作りへ。まずはガガイモの舞を見てもらいました。

photo by syuuichi
「ケサランパサラン」は捕まえられたかな?

photo by syuuichi
アオギリはサンプルを持参して、飛ばしてみてもらいます。

photo by syuuichi
マツのサンプルを見てもらっているところかな。

photo by syuuichi
別名「悪魔の爪」! オオツノゴマです。

photo by syuuichi
モダマも見てもらいます。

光が丘公園と違って移動距離が長くなってしまうので、模型作りはちょっとズルして…。ニワウルシの模型飛ばしです。

紙ラワン。

photo by syuuichi
アルソミトラの解説中ですね。

模型飛ばしも。

photo by syuuichi
ロケットラワンの制作中です。

手投げ。

photo by syuuichi
輪ゴムを使って。

この子はけっこう高く打ち上げていましたね。

photo by syuuichi
前日になって、お子様が体調を崩されてしまった2家族がキャンセルとなり、参加者は2家族9名。通常はキッズ2名以上、ファミリー3家族以上にて開催しているワンダースクールですが、10月にはさんざんな目にあったお天気も良くてもったいないので、予定どおり開催することにしました。キッズアシスタントはしゅういちです。

駐車場脇のトウカエデからスタートですね。

今年は、風散布の翼果をたわわにつけております。
元のファイルが見つからないので、画像は昔作った資料から…。もしかすると、まだ銀塩の時代のプリント写真をスキャナーで取りこんだものかも!? 以下も、資料に貼りつけるためにトリミングしたものをそのまま使ってみたので、画像のサイズはばらばらですけれどもねぇ…。ちょっと見苦しくなってしまいますが、ご容赦ください。

木の枝をゆすって、くるくる回転する種を飛ばしてみたら、とまっていた葉っぱごとアカスジキンカメムシの幼虫も落ちてきました。

チカラシバの「ウニぃ~!」は、付着動物散布のくっつきむしです。

靴下なんかにくっつくと、歩くたびにチクチクとくいこんでくる厄介者ですけれどもねぇ…。

カツラの黄葉もきれいでした。

でも、もうかなり落ちてしまっています。

photo by syuuichi
もちろん、茶色くなったものは匂いもかいでみてもらいましたよ。
キャラメルみたい? それとも醤油せんべい? どうだったでしょうか!?

この日は見つかりませんでしたが、「小さなバナナ!」みたいな袋果が開くと、うすい翼がついた小さな種が風に運ばれていきます。

クビキリギスを見つけた子もいました。
このまま成虫で越冬するキリギリスの仲間です。

photo by syuuichi
せっかくなので、「口紅をひいたネズミ男」のお顔も見ておいてね!?

この子はコカマキリをつかまえました。
コバネイナゴも見つかりましたね。

photo by syuuichi
これは、この道の右側にあるメタセコイアを見てもらってから、左側へと移動中です。道の左右で木の種類が変わります。

右側にはメタセコイア。球果とまわりに翼がついた種ですね。

左側にはラクウショウ。画像は下見の際のものですが、果たしてこれも風散布といえるのかどうか?

photo by syuuichi
油の匂いもかいでみてもらいました。
ベタベタと指にくっついて厄介ですが、決して厭な匂いではありません。

photo by syuuichi
被食動物散布のムクノキの実を採集中です。

これは下見の際の未熟な核果。この日は、黒く熟してしわしわになった食べられるものも見つかってよかったですね。

photo by syuuichi
ユリノキは、サンプルも持参して配布しました。

集合果と翼果です。

photo by syuuichi
『葉っぱのフレディ』の木のモミジバフウですね。
木の実は、台風で折れて落ちていた枝から収穫させてもらいましたよ。

付着動物散布のくっつきむしの中でも、子どもたちには一番人気のオオオナモミを集めているところです。

動物にくっつくだけでなく、水も時間も利用している賢い植物ですよねぇ~。

付着動物散布の草の実は、他にはこのイノコズチやミズヒキが多かったかな。あとは以下に。

キンミズヒキ。

コセンダングサ。

ダイコンソウ。

チヂミザサ。

ヌスビトハギ。

トウカエデの原っぱのトウカエデです。

photo by syuuichi
ここから後半の模型作りへ。まずはガガイモの舞を見てもらいました。

photo by syuuichi
「ケサランパサラン」は捕まえられたかな?

photo by syuuichi
アオギリはサンプルを持参して、飛ばしてみてもらいます。

photo by syuuichi
マツのサンプルを見てもらっているところかな。

photo by syuuichi
別名「悪魔の爪」! オオツノゴマです。

photo by syuuichi
モダマも見てもらいます。

光が丘公園と違って移動距離が長くなってしまうので、模型作りはちょっとズルして…。ニワウルシの模型飛ばしです。

紙ラワン。

photo by syuuichi
アルソミトラの解説中ですね。

模型飛ばしも。

photo by syuuichi
ロケットラワンの制作中です。

手投げ。

photo by syuuichi
輪ゴムを使って。

この子はけっこう高く打ち上げていましたね。