今年は準備のほうがちょっと遅れ気味で大変でしたが、3月1日(土)の「第7回ねりま子育てメッセ」は、前日と当日の2日間で2人のママと12人の子どもたちの協力を得て、無事終了することができました。ありがとうございました! このブログもしばらく休憩して準備していたので、詳細は改めて…。これから順番に少しずつ再開予定です。
たか爺は前日の準備で持病の腰を痛めてしまって、当日の寒さでちょっと風邪気味…。熱はないけど、昨日から鼻と喉にきております。今日は2週間に一度予約しているリハビリデーだったので、首と腰のW牽引&W電気&先生のマッサージのフルコース!? ついでに風邪薬ももらってきました。これで少し良くなってくれるといいのですが…。
先ほどようやく車から荷物をおろしました。でも、まだ手がつけられない…。3月29日の「ねりま遊遊スクール」、4月29日の「みどりフェスタ」、5月10日の「練馬こどもまつり」のことも考えに入れながら片づけていかないと、また大変になっちゃいますからねぇ…。
2月18日(火)の子供の森です。子どもたちが立っているところは、一応舗装された園路ですね。
先月は2週続けて週末に大雪のため、「ファミリープログラム」はすべて中止するしかないし、雪かきもかなり大変でした。でも、比較にならないほど大変な思いをした人たちや地域も多いので、そんなことは言っていられません…。
とはいっても、東京の子どもたちにとっては、雪だってとっても魅力的な自然からの素敵なプレゼントです。2月18日(火)・19日(水)・20日(木)のワンダーキッズは、「冬のクワガタさがし」の2回目の予定でしたが、火・水は雪合戦中心の「雪と氷の森探検」となりました。いつのまにか学校の校庭では雪合戦もやらせてもらえないような、なんだかほんとにおかしな時代となっております…。
火曜はなぜか男子3名対女子2名の対決でしたが、それでも女子チームのほうが優勢だったかな? まあ、男子チームには途中から裏切者も出ていましたからね!?
たか爺が「子どもと楽しむネイチャー=アート」で愛用しているクスノキの枝は、大雪なんて降ったらこんなに太い枝だって簡単に折れてしまいます。できれば全部持って帰りたいところですが、ぼちぼちとね…。
とけた雪で池のようになった場所では、今度は雪が氷になっていました。大人はまるで雪国のようになった景色を楽しむだけですが、子どもたちはやっぱり入りたいんだよねぇ~。寒がりのたか爺としてはあり得ないことだけど、これが子どもたち本来の姿だと思います。
普段は干上がったままの池にも雪解け水がたまり、田んぼも何だか田植え前みたい!?
先週子供の森で雪合戦だった水曜は、ピクニックの森に変更です。こちらはハンノキの枝がやたらと折れて落ちていました。花粉付きですね…。もう1枚は、オオカマキリの原っぱの雪景色です。
もちろん、すぐに雪合戦が始まりましたが、火曜のようにある程度の距離を保って投げ合うのではなく、走り回って接近戦です。この違いもたか爺にとっては実におもしろい!?
アカガエルの池では、大きな雪玉を作って池の氷割りです。
大きな氷を割り出しておりました。
で、結局やっぱり池には入っちゃうわけですねぇ~。いくら長靴を履いていたって、そりゃぁ、しもやけかゆかゆにもなっちゃうわなぁ…。
予定通り「冬のクワガタさがし」だったのは木曜だけでしたが、ムカデが出てきたぐらいで「ここはやめとこ…」だったり、「見つからないかなぁ~」とあちこちうろうろしてばかりしている子に見つかるクワガタなんていません。たか爺は1枚目の画像の朽木からは、大きなクワガタの幼虫やカミキリの幼虫を見つけましたよ。
2枚目の画像の朽木は、たか爺がこれだけ見つけておいてから、あとは子どもたちに任せました。今年のワンダーキッズの「冬のクワガタさがし」も、これにて終了ですからね。
そういえばこの2人は、「ねりま子育てメッセ」のお手伝いにもチャレンジしてくれて、小3の子は実にすばらしい活躍をしてくれたので4月からキッズアシスタントとして認定です。小1の子も普段とは違う状況を理解して動ける子だったので、キッズアシスタント候補生として認定しました。でも、生きもの系の日程のアシスタントはちょっとまだ難しそうだなぁ…。