ノカンゾウです。
3月6日(水)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。「どこかで春が」の事前調査に行ってきました。おいしい春もやってきましたねぇ~。もちろん少々摘ませてもらって、夕食におひたしでいただきましたよ。今年はもう菜の花の辛子和え、フキ味噌はいただいているので、これで三品目ですね。「そこいらへんの草」も東京都民にとっては贅沢な旬のグルメで、東京ではなかなか摘めない高級食材でございます!?
森の中のほうはまだちょっと早い感じでした。17日(日)には、伸びすぎていないものを選んで摘んでもらう感じになるかもしれません。
絶滅危惧種のノウルシも出てきましたね。これは摘んだらかぶれる人もいるし、食べたらどうなることやら…。
セリもいい感じです。四品目はセリご飯かおひたしかな?
ヨモギはとりあえずフレッシュティーといきたいところですが、多分例によって焼酎のお湯割りに浮かべて楽しむことになることでしょう…。まあ、病気も「そこらへんの草でも食わせておけ! 埼玉県民ならそれで治る!」らしいけど、下手な薬を飲むよりは薬草のほうが体にはよかったりして!?
これも要注意だなぁ…。ムラサキケマンです。たか爺には間違えようがないと思うのですが、昔ヨモギだと思って摘もうとする子がいたもので…。
天ぷらがおいしいダイコンソウです。もう少ししたら、他にもいろいろと何種盛りが楽しめるかな?
この冬干上がっていたザリガニの池にも、ようやく水がたまり始めました。でも、池の中を歩き回って探してみてもアカガエルの卵塊は見つからず、成体の死体がひとつ!? 謎です。
アカガエルの池です。
昔はこの時期卵塊だらけだったんですけれどもねぇ…。
メダカの池の水位もここまで回復しました。
三本土管の池にも水はたまりましたが、この冬は完全に干上がってしまいましたからねぇ…。
こちらの池とつながるまでは、池の生きものは期待できそうもありません。
炊飯場の池でさえまだこの程度の水位でした。
今年もこのまま平穏であってほしい森の中です。万が一の事態に備えて、とりあえず現在の状況を撮っておきましたよ!?
最後にお花も。ヒメオドリコソウです。
ホトケノザ。
ハコベですね。