3月6日(土)は三男の結婚式があって東京大神宮へ。
午前7時に車で家を出て、8時には到着です。本当は昨年5月の予定でしたが、緊急事態宣言の発出で延期に。そしたらまた緊急事態宣言が発出されて、しかも延長、再延長だもんなぁ…。とりあえずまずは、無事に式が挙げられますようお参りですね。
まあ、一昨年暮れには入籍して新生活もスタートしているので、新郎の父としては二人のことはまったく心配しておりません。
そのあと、ほぼ1日過ごすことになる東京大神宮マツヤサロン内へと。この日は5組の予定が入っておりました。他の4組もお幸せに!
さち婆の着付が8時半からなので早く行ったわけですが、たか爺は9時半頃モーニングに着替えればいいわけで、それまではヒマぁ…。外の喫煙所で一服ついでに、馬酔木の花を撮ってみたりして。
ピンク色の馬酔木は、アケボノアセビと呼ぶ方もいるようです。
河津桜もきれいでした。
新郎新婦の父たちはこのあとドタバタに…。もらっていた「進行スケジュール」によると、10時半から控室にて親族紹介、11時から挙式、11時半から写真撮影(集合写真)となっていたのでのんびりしていたら、10時からスタジオで親族の写真撮影だってぇ…。あわててお着替えタイムとなりました。
10時25分、親族控室に移動。桜湯です。
たか爺最初のお仕事は、控室での親族紹介。本来なら14名のところ6名のみでちょっとさびしかったけど…。そのあと巫女さんから挙式の説明があり、次のお仕事の玉串の捧げ方のおさらいも。
サロンを出て東京大神宮へ向かう「参進の儀」は、たか爺たちも一緒に動いているので写真は撮れず、そのあとの神前結婚式は撮影不可。式場に置いてあったパンフレットから「神前結婚式の式次第」を載せておきます。
さすが東京大神宮! なかなか素晴らしい式でしたね。蝶の装束の巫女さんたちが舞う「豊寿舞(とよほぎのまい)は、何だかミドリシジミとアカシジミのように見えちゃったけど!?
再びスタジオにて集合写真を撮って、12時から披露宴です。
この鶴は自分たちで折ったとのこと。
お料理の写真だけにしておこうと思ったのですが、鏡開きぐらいは載せておきますか!? 白鷹は「神様への奉納や格式を重んじる場にもピッタリの日本で唯一の伊勢神宮御料酒に選ばれている酒蔵の祝樽」ということです。うまかったなぁ~。お土産にも2ℓいただいてまいりました。
Wedding Menu ですね。以下、ひと通りは撮っていたつもりだったのですが…。酔いが回ってきちゃって…。
御祝肴から御多喜合までしか撮っていませんでしたね…。
これも載せちゃっとくか!? さち婆のエスコートで新郎もお色直しへ。
たか爺がいただいたのは御強肴の「牛フィレ肉のロースト、木の子ソース」まで。もうお腹いっぱいだし、最後のお仕事の謝辞もあるし…。披露宴も無事14時半に終了となりました。
ついでにこれも載せておきますかぁ…。そうそう、たか爺が着ているモーニングは浜松の祖父のもので、昭和天皇をご案内した際に着ている写真も残っています。それを父が引き継ぎ、たか爺も引き継ぎ、祖父や父といっしょに参列していたわけですね!?
これは午後4時過ぎの東京大神宮。何だか縁結びで有名なようで若い人たちが多かったかな。
帰り際、河津桜に来ていたメジロもペアでございました。
ちょうど1週間経って、先ほど新郎新婦が挨拶に来てくれました。参列者は半分になってしまいましたが、本当にいい結婚式となって良かったですねぇ~。
とてもよく出来たエンドロールのDVDも見せてもらいましたが、ダビィングは出来ない…。でも、テレビで再生したものを動画で撮っておいたので、入院中で出席できなかった母たちへも見てもらうことができそうです。撮影不可の神前結婚式の様子も入っているので、きっと喜んでくれると思いますよ。