◇ 毎年桜(ソメイヨシノ)の開花に合わせて咲く庭のアーチの常緑性クレマチスですが、開花寸前のところまで来て今日の開花はお預けでした。
19日の彼岸の入りから今日にかけてこちらでは冷たい雨、日中の最高気温も10度止まりでは、さすがに開花までには至らないようです。
当地での桜の開花予想も直近では確か今日20日のはずでしたが、開花宣言はこちらもまだお預けになってしまっています。
明日の春分の日も今日と同じような真冬並みの気温の予想で、しかも荒れ気味の雨予報ですから、クレマチスも桜も開花は数日遅くなるのかもしれません。
□ まさに開花寸前のクレマチスの様子です。
開きたいのは山々でも真冬の気温では咲ききれないみたいです。
□ この春もつぼみをどっしりと載せて、開花の時を待ちかねているかのようです。
□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム
(Clematis armandii 'Apple Blossom')
開花しかけて、あまりの空気の冷たさに首をすくめたようにも見えます。
□ 元々はつるバラ用のアーチのはずでしたが、
全体の4分の3はこの常緑性のクレマチスが覆っています。
□ ウィズレー2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
そのつるバラも初々しい葉を旺盛に広げています。
□ ウッドフェンスに誘引しているつるバラとコラボのクレマチスでは、
ヴィチセラ系の新しいつる(新枝)がするすると伸びて来ています。
バラの開花に合わせて5月から6月の花を期待しています。
□ その株元あたりでは、まだまだヘレボルスの花が元気です。
□ 一重の淡いピンクの花が春雨に濡れていました。
□ そのそばでは、ヒヤシンスの花が咲き始めています。
+----+----+----+----+ 3月22日 画像を追加しました。 +----+----+----+----+
□ ぱっと見では、アーチの変化はわかりづらいのですが…。
□ 真冬並みの陽気にも関わらず、数輪の開花が見られました。
明日(3月23日)からは、徐々に開花して来るはずです。