折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

秋から冬への準備、その始まりです。

2017年11月05日 22時16分57秒 | 霜降

◇ この秋は週末が必ずと言っていい程天気が崩れてしまいまして、休日しか庭仕事のできない身には、やや歯がゆい思いをしました。

  それがこの3連休は久しぶりに好天気に恵まれて、ほんの少しずつですが、冬にかけてやりたいことがようやく始められました。

  今日はお気に入りのビオラの鉢植えをいくつか作ったり、秋になっての作業は初めてですが、来春の草花の種まきをやってみました。

  あとはここ数年であまりに栄え過ぎた(!?)地植えのハゴロモジャスミンを思い切って剪定したり…週末の度に、雑草引きや刈り込みが続きそうです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

咲き進む半八重の白バラの向こうのアーチは、

この夏も伸び続けた常緑のクレマチス「アップル・ブロッサム」です。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

それにしても、今日は日中いいお天気でした。

 

□ うちの庭では、このピンクの大輪が秋バラの代表です。

 

□ 今回のビオラの植え付けは、こんな黄色の花だったり…

 

□ こんな色だったり…好みですから、いつもとあまり代わり映えがしないのかもしれません。

  

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小さい秋、オキザリスの季節です。

2017年11月03日 22時08分27秒 | 霜降

◇ 文化の日の今日は朝から晴れたり曇ったりの天気で、外出には程好いあんばいということでしたが、特にどこに出かけるでもなく、少しばかりの庭仕事でした。

  庭仕事も夏の間に生え放題、伸び放題だった雑草引きがメインで、単調な作業が延々と続きましたから、嫌になる前に「今日はここまで」としました。

  このところ期待どおりには咲いてくれない今年の秋のバラにため息をついてしまいがちですが、鉢植えの株元に愛らしいピンクのオキザリスを見つけました。

  そう言えば、そろそろバラの冬シーズンのことを考える頃、つるバラの誘引に施肥、植え付けや鉢替えなど、来年5月を夢見ての作業が早や来月の開始です。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

ピンクの大輪の株元には…

 

□ 淡いピンクの小さな花、オキザリスが開花しています。

 

□ 何年か前にブログ友さんにいただきました。

 

□ こちらのオキザリスもブログ友さんにいただいた花です。

 

□ バラの鉢植えを覆いつくすようになりましたので、別の場所に移植します。

 

□ あとは、咲いているのはこの半八重の白いバラくらいです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

このバラは、もうしばらくの間は開花を楽しめそうです。

 

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11月、今年もあと2か月になりました。

2017年11月01日 21時28分51秒 | 霜降

◇ どの月も月替わりは静かに、そしてあっさりとやってきますが、11月となりますとこの年もまた風のように過ぎ去っていくんだなと、今さらながら驚いてしまいます。

  月めくりのカレンダーがあと2枚、紅葉の季節からやがて冷たい北風が吹きすさんだり、雪のちらくつ日さえある、そんな年の瀬を迎えることになるでしょう。

  娘家族が海外での生活を送り始めて早くも半年、私もこの夏が「超」が付くくらい多忙な日々でしたから、改めて月日の経つ、そのスピードに感じ入っています。

  孫娘(Kちゃん、6歳)はインターナショナルスクールに入って1か月余り、英語+2か国語のトリリンガルなカリキュラムを頑張ってるらしく、逆にこちらが励まされます。

 

□ 先月ですが、バイオレットピンクのバラの返り咲きでした。

 

□ フローランス・ドゥラートル

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

玄関先はもう大方日陰になりますので、南側に鉢を移そうと思っています。

勢いのあるつるバラですので、年末にはウッドフェンスに誘引するつもりです。

 

 

□ さて、孫娘のKちゃんは絵本大好きで、自分でもお絵かきがてらに「絵本」を作るみたいです。

数か月前の分ですが、微笑ましい内容にこちらも何だか癒されてしまいました。

 

□ あなうさぎがあなにはいってしまいました。

 

□ あなからでてきました。

 

□ スキになりました。

 

□ ホッチキスで止めてあります。

 

□ ローズヒップがあちこちで色づいて、秋そのものです。

 

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何とも寂しい秋のバラ ~ もう一度立て直しです。

2017年10月29日 21時00分12秒 | 霜降

◇ しばらくの間ブログ更新が滞っている間に、季節は二十四節気で言いますと、白露、秋分、寒露を過ぎて、霜降にまで変わっていました。

  今年は春から夏場にかけて仕事が大変忙しくて、秋になると肩こり等が主因と思われる体調不調が続いて、10月の今頃になってようやく回復してきたところです。

  しかも今月は長雨が何日も続いて、直撃は免れたものの台風接近が2回もあって、あまり庭仕事ができる雰囲気というか、そういう環境ではありませんでした。

  ブログジャンルを「ガーデニング」に設定するのがお恥ずかしい次第ですが、ここ数日咲いていた秋のバラ数輪だけでも…これからバラ庭は少しずつ立て直すつもりです。

 

                                                      2017年10月26日

□ 先週木曜日、朝から晴れたのが久々の感じでした。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

愛らしいピュアなピンクの中輪、見ているとどこかホッとします。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

このバラは毎月咲いているような印象があります。

ただ、秋のバラとしては、今年は咲きっぷりが寂しいと感じています。

 

□ この白い中輪のバラは、強風で花びらが吹っ飛んでしまいました。

 

□ 元来、こんな風な房咲きです。

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

 

□ ホトトギスが横倒しになりながらも、ほぼ満開状態、秋深しです。

 

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立冬を前に 毎日少しだけ咲く秋のバラ

2016年11月06日 20時19分18秒 | 霜降

◇ この週末の土曜から日曜日にかけて、当地は最高気温が20度を超えた上にとても好い天気で、庭仕事にうってつけの二日間になるはずでした。

  それがめったに風邪を引くことのない私が金曜日から風邪気味で、結局鉢植えに少し水遣りをするだけの「何にもしない」週末となりました。

 

□ ようやく一株2輪以上の花が見られるようになりました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

実際もこのようなライラックのような色合い、いつ見てもホッとする花の姿です。

 

□ 地上2mを超えるところに咲いているピンクのバラです。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

真っ青な空の下で、やはり秋のバラは映えます。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

このピンクの大輪も青空の下、文字通り花開きました。

 

□ アンジェラ

(Angela F 1984 W.Kordes Germany)

いつの間にか、たった一輪だけ咲いています。

その向こうにきらりと橙色が見えますが…。

 

 

□ 大きなローズヒップが見られます。

背景はハゴロモジャスミンの葉です(地植え)。

このローズヒップのもとはこんな(↓)花です。

 

                     2016年5月4日

□ アルバ・セミプレナ

(Alba Semi-plena A before 16th century)

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

うちの庭では最も花数の多い品種ですが、この夏から不調を極めています。

ようやく少しずつ復活しつつあるようです。 

 

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見事に(!?)一輪ずつの秋のバラ

2016年11月03日 21時20分03秒 | 霜降

◇ 11月に入って九州でも北風が吹いて、朝の最低気温は7~8度、とても寒く感じる毎日が続いています。

  文化の日の今日も日中きれいに晴れ上がった青空が広がっていましたが、吹く風は結構冷たく感じられました。

  この時季はちょうどバラの返り咲きのピークを迎える頃ですが、昨年までと比べて開花が少なく、寂しさの感じられる庭の様子です。

  今日咲いている花も、どの品種を取っても計ったように一輪ずつの開花、せめて一株三輪以上は咲いてほしいと思いながら眺めていたのでした。

 

□ 庭で最も広がりのあるシュラブですが、それでも本日は一輪咲きです。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin)

秋の返り咲きでは、いつもしっとりとした趣のある表情を見せてくれます。

 

□ ピンクの半八重のバラ、秋の木漏れ日に輝いて、これもたった一輪…。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

 

□ 充実した蕾がいくつも控えています。

気温が低い日が続いていますので、開花は少し先でしょう。

(まずは緑の顎の部分が開かなければなりません)

 

□ ブラッシュ・ノワゼット

(Blush Noisette N 1814 P.Noisette USA)

スプレー咲きタイプのつるバラも、なぜか一輪しか咲いていません。 

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

この一輪は顎が開いていますので、もう間もなくの開花でしょう。

 

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やはりこの季節らしく

2016年10月29日 15時52分19秒 | 霜降

◇ 昨晩は遅くになって北寄りの風が急に強くなったようで、北側の窓が小刻みに揺れて時折カタカタと音を立てていました。

  そんな風の音で少しは秋らしくなったことを感じますが、明け方の冷んやりとした空気の流れ込みはまだまだ少ないようです。

  庭のバラも蕾をつけたり花が咲いているものをついつい注目しがちなのですが、小さなローズヒップがいくつか見られるのに気がつきました。

  週が明けたら10月も終わり、毎年バラの返り咲きに本格的な秋の季節を感じていましたが、思いがけずに実をつけていたこのバラに感謝したい気持ちです。

 

□ 娘が結婚を記念して私たちにプレゼントしてくれた「安曇野」です。

こんなに実をつけたのは5年間で初めてです。

ローズヒップ、秋そのものの光景です。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

せっかく咲いていたのに、夜半の強風で茎が折れていました。 

 

□ バラの株元からオキザリス「ソフィア」が少しだけ顔をのぞかせています。

 

□ すっきりした趣きで蕾が膨らんできました。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

ライラック色した花の返り咲きを待ちましょう。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

いつもはある程度の返り咲きが楽しめるのですが、

今年は蕾の数そのものが非常に少ないようです。

 

□ ザ・レディ・オブ・ザ・レイク

(The Lady of the Lake S 2014 D.Austin England)

生育旺盛な典型的なランブラーに違いありません。

この時季になって、べーサルシュートが上がって来ました。

来シーズンを前に、ウッドフェンスに誘引しようと思っています。

 

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30年以上も前にとか、45年以上も前のこととか

2016年10月28日 22時18分32秒 | 霜降

◇ 午前中は10月の雨とは思えないくらいの大雨、それが午後にはこれも10月とは思えないようなカンカン照り、そして夕方に再度の雨…暦の上ではすでに霜降なのに…。

  今年の月めくりのカレンダーは実は13枚あったのかもしれないと、首をかしげてしまいそうな、季節はまだ9月あたりを余裕を持って歩いているかのようです。

  庭のバラの秋の返り咲きが今年は全くの不調で、過ぎたるは及ばざるがごとし、夏が暑過ぎるのも、秋が涼しくなさ過ぎるのも考え物だと思っていたところでした。

  そんなことをぼんやりと考えながら、ふと室内に目を遣るとスパティフィラムの白い「花」がいくつか、当たり前のようにそこに咲き始めています。

 

□ スパティフィラム、確か娘よりも「年上」の株のはずです。

 

□ もう何度も株分けをしていますが、元々の株は35年近く経っているはずです。

 

□ 今年はまだまだ「花芽」が次々に現れています。

 

□ さて、一転して、古~いアルバムですが…1970年3月、46年も前。

友達と初めて奈良に旅行したときのもの、猿沢の池です。

高校3年生に進級前の春休みですから17歳、折節くんのようです。。。

 

□ その頃影響を受けていたのが、教科書に載っていたこんな随筆や小説でした。

 

□ 天平の甍…唐招提寺、純粋でしたからたいそう感激したような記憶が。。。

 

□ そして2度目の法隆寺は、親友のお母様との記念写真。

1972年4月のようですから、これでもまだ19歳の春です。

扇子は3年前に法隆寺で求めたもの、これが3代目のはずです。

法隆寺はこれまで幾度訪れたか知れません。

 

□ 数日前にふと奈良にもう何年行ってないかなあと、

古の奈良の都に思いをはせることがありました。

またふらっと出かけたいと思います。

 

 

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楽しみにしていたバラの返り咲き

2015年11月01日 21時55分56秒 | 霜降

◇ 日曜は午後から予報のとおり雨となりましたが、バラの木立の手入れは、こちらも予想のとおりできないままとなりました。

  しかも夜になっても久々に聞く本降りの雨音、明日の朝には止みそうですが、庭の草木には恵みの雨に違いありません。

  けさ庭に下り立って、少し前の蕾の段階から楽しみにしていた深紅のバラが、一輪だけですが返り咲いていました。

  このバラに当初いだいていたイメージどおりの花にようやく出会うことができて、細やかでも幸せな気分に浸ることができました(思いがけない歯の痛みを除いて…)。

 

      ※ 11月3日の様子(画像)を、少しですが追記しました。

 

                                                     11月1日

□ ビロードのような深紅のバラが開花していました。

 

□ こちらの方が、より実際に近い色合いかもしれません。

 

                                                      11月1日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

昨年末に大苗を迎えて、今年が初咲きのバラでした。

午後にここまで開花が進みました。

この重厚な深い赤をずっと待ち続けていました。

 

                                                       11月3日

□ 西日を浴びて、鮮やかながらもやわらかい赤色が見られました。

 

                                                      11月3日

□ すぐに日が陰ると、今度は深い紫色が混じります。

 

 

                                                       11月1日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

向かいに咲いている真紅のバラが、その深紅のバラの対比で明るく見えていました。

 

□ このバラの株元では、愛らしいオキザリス「ソフィア」が咲き始めました。

 

                                                     11月1日

□ ウィリアム・シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

こちらの深紅のバラも、これからいくつか咲き始めそうです。

 

                                                     11月3日

□ 少し陰になっていますので、赤紫色をして佇んでいます。

 

                                                      11月1日

□ 玄関前ではずいぶん長い間、白いバラが咲き続けています。

 

□ アイスバーグ

(Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)

 

□ 夏の終わりにきちんと夏剪定しなかったものですから、

かなり高い位置で花をつけることになりました。

 

                                                  11月1日

□ 先日咲き始めた冬咲きのクレマチスですが、開花が進んでいます。

 

□ クレマチス シルホサ系 ウィズレイ・クリーム

(Clematis cirrhosa 'Wisley Cream')

 

□ 夏の終わりの9月8日の様子ですが、若芽が展開し始めた頃。

夏の間は枯れ枝みたいな姿が数か月続きます。

 

                                                  11月1日

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

秋はあまり咲かない印象が残っているのですが、

ピンクの花が、これからしっとりと咲いてくれそうです。

 

                                                      11月3日

□ まだ開き切っていませんが、淡いピンクの花に心は和みます。

 

                                                  11月1日

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

左向こうにアーチが見えますが…

 

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

8月下旬の台風の被害を受けたときは、3分の2を失って、正直諦めていました。

 

□ この2か月くらいで若々しい蔓がかなりの勢いで伸びてきました。

これでしたら、来年の春、桜の花の咲く頃は開花が期待できそうです。

 

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バラがようやく秋めいて来ました。

2015年10月30日 21時32分31秒 | 霜降

◇ 週の初めは夏日を記録する日もあって、季節が一か月近く戻った感がありましたが、ようやく10月の終わりの頃の涼しさというか、冷気を感じるようになりました。

  相変わらず雨がほとんど降らない日が続いていますが、週末土曜日曜は若干お湿り程度でも降雨があるとの予報、庭の草木が一息つけたらそれでいいとも思います。

  この時季らしい気温に戻ってから、庭のバラの開花が何となく促進されたような気がしていまして、例年より少ないながらも秋の花が咲き上がって来ました。

  平日の出勤前と言えば、まだはっきりとは夜が明け切っていないような、季節は晩秋に移る頃、やや光量不足の画像ですが、この3日間のバラの開花の様子を…。

 

                                               2015年10月29日

□ このアプリコット色のバラ、ゆっくり時間をかけて開花する季節になりました。

 

                                                          10月30日

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

時刻は6時45分、曇り空で辺りは実際のところまだ薄暗い感じでした。

数年間は不調な時期が続きましたが、昨年あたりから春から秋へとよく咲きます。

 

                                                      10月28日

□ 今年の秋の庭のバラの定番みたいに、たった一輪だけ開花しています。

 

                                                     10月29日

□  レディ・エマ・ハミルトン

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

隣りの葉っぱは、ハゴロモジャスミンの葉です。

 

                                                          10月29日

□ この深紅のバラも、今のところ一輪のみ咲き始めました。

 

                                                     10月30日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

同じ深紅でも、秋のバラの方が読んで字のごとく、深みを感じます。

 

                                                     10月30日

□ ジ・オルブライトン・ランブラー

(The Albrighton Rambler S 2013 D.Austin England)

今年迎えたつるバラが返り咲いて、朝の風に揺れていました。

来シーズンはウッドフェンスに誘引したいと考えています。

モンタナ系のクレマチスのつるの上に乗っかるようにして咲いています。

 

                                                             10月30日

□ 何度も載せて恐縮ですが、うちの庭では秋のバラと言えば、やはりこうなります。

しっとりとした優しげな趣きは、この秋の花の一番の特長だと思います。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

毎年11月がこのバラの最も美しい季節だと思います。

早いもので、もう10月もお仕舞いになりますね。

 

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