折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

久しぶりに雨が降りまして

2017年08月27日 13時28分11秒 | 処暑

◇ 猛暑のこの夏、一昨日の金曜日は当地の最高気温は37度を記録しまして、私の周りの皆さんはこのところ「暑い!」という言葉を避けているような気がしていました。

  その夜の就寝前(午後11時頃)の枕元の温度計は何と「31.0」を表示している始末、もう蒸し暑さを通り越していて、クーラーなしでは眠れるはずはありません「暑い!」。

  そして昨日土曜日の午前中ににわか雨が何時間か続き、その頃から気温が下がり始めて、結局昨晩はクーラーなしで就寝できたという、あまりの気温の変化に驚きました。

  忙しく仕事に追われた数か月、しかも格段の暑さの中でしたから体調の維持も若干大変でしたが(少しバテ気味)、あと少しで解放されると思うと正直ホッとするこの頃です。

 

                                                          2017年8月24日

□ 猛暑日を記録している頃のバラの様子を少しですが…。

花の色はパルマ・バイオレットとか、微妙な色合いのバラです。

 

□ フローランス・ドゥラートル

(Florence Delattre S 1997 Guillot France)

来年はウッドフェンスに誘引しようかと思っているつるバラです。

 

□ この時季にはあまり咲いていた記憶がないのですが、

地植えと鉢植えの両方で花が咲いています。

 

                                                           8月23日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

                                                           8月22日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

一番花から始まって三番花まで、花数は徐々に減りましたが割とよく咲きました。

 

□ 春から夏にかけて、最も長い間咲いたのはこのバラかもしれません。

 

                                                           8月27日

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

もう10年以上楽しんでいる、芳しいオールドローズです。

 

                                                           8月26日

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

まだ鉢植えですが、今シーズンはつるバラが比較的よく咲いています。 

 

                                                           8月24日

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

剪定もしたいのですが、深紅のバラの開花が始まりました。

 

 

 

                                                               8月27日

□ バラの他は朝顔しか咲いていませんが、毎朝花の数が増えているようです。

 

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秋の入り口、秋の空気へ入れ替わり

2016年08月29日 22時28分53秒 | 処暑

◇ さしものこの夏の猛暑もようやく出口が見えてきたようで、今日は熱帯夜も猛暑日や真夏日からも解放された、幸せさえ感じるような一日でした。

  8月になって涼し気な朝があったかどうかさえ全く覚えていないのですが、半袖姿にも久しぶりに爽やかさを感じる朝でもありました。

  そんな秋の訪れを感じさせる空気の中で咲きあがるバラの花、一輪ずつでもお気に入りの花が見られて、それだけでも満足しています。

  もっとも9月1日はまた猛暑日(最高気温36度)の予報、行きつ戻りつ、名実ともに秋の到来を感じることができるのは、いつのことでしょう。

 

                                                        2016年8月29日

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

                                                8月28日

□ 昨日は小さい蕾が緩み始めた頃でした。

 

+----+----+----+ 8月30日の朝の様子を追加しました。 +----+----+----+

 

                                                    8月30日

□ オールドローズのような上品な香しさが健在です。

 

                                                     8月30日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

5月の花はディープ・クリムズン、すなわち真っ赤です。

でも夏モードの花は、これは濃いピンクですよね。

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

                                                     8月28日

□ 昨日開花が進んでいった深紅のバラ一輪。

 

                

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

冒頭の「ガートルード・ジェキル」は、イギリスの園芸家の名前(1843-1932)で、

「ムンステッド・ウッド」とは、彼女の庭の名前だそうです。

ネーミングに由来のある品種のバラが、こんな季節にも関わらずいっしょに開花です。

 

                                                    8月29日

□ けさは満開の花の真ん中に黄色いしべがのぞいていました。

 

□ さて、私にとっては夏は読書の季節、8月の読書中の2冊です。

 

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ようやく秋らしさが感じられるようになりました。

2016年08月27日 15時30分09秒 | 処暑

◇ 猛暑日の多い今年の夏、相変わらずの寝苦しい熱帯夜続きですが、こちらもここ数日でようやく秋らしさが少しは感じられるようになりました。

  昨日の朝は、庭に降り立った途端に空気そのものになつかしいひんやりとした清々しさ、前日までとの明らかな違いが感じ取れました。

  夕方に辺りが暗くなる頃には、日に日に虫の音がそこかしこから聞こえて来るようになって、秋は夜の庭に舞い降りるものなのかもしれません。

  そして庭のバラの花、猛暑日寸前の毎日の中でもいつの間にか蕾をつけて、小さい秋の訪れを感じ取ったのか、優し気な花の色を見せてくれています。

 

                                                         2016年8月27日

□ 一か月前まではすべての葉を落として「完全休養」していたのですが、

季節の移り変わりを知っているかのように、涼し気な花を咲かせました。

 

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

 

□ 春の一番花の色は、もっともっと濃いイエローでした。

 

                                                         8月26日

□ 昨日の朝の様子、開花の途中です。

 

□ まるで朝の冷気を閉じ込めたような様子でした。

 

                                                          8月27日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

同じ頃、淡いレモンイエローの花が咲いていました。

花びらの数が少なく、いわゆる夏モードの装いです。

 

                                    8月24日

□ 淡いソフトピンクのバラも少しずつ咲いています。

 

                                                     8月23日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

 

                                                          8月25日

□ 「清らに咲ける その色愛でつ ♪」

野ばらでなくとも、そんな気持ちにさせてくれます。

 

                                                              8月23日

□ このピンクの大輪は、もう少し前から咲き続けています。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

 

                                                              8月26日

□ そして、この時季らしいと言えば、この大輪の赤いバラでしょうか。

 

                                                          8月21日

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

 

                                                         8月27日

□ 庭で最も深い赤、明日には開花かもしれません。

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

 

                                                           8月24日

□ すっかり終わってしまったはずのクレマチスが、一輪だけ咲いていました。

 

□ クレマチス ヴィチセラ系 ペンドラゴン

(Clematis viticella 'Pendragon')

 

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赤いバラが咲いて、そろそろ秋の気配が。

2015年08月27日 23時28分52秒 | 処暑

◇ ここ数日はようやく熱帯夜から解き放たれた感じで、けさ方などはずいぶん涼しく感じられました。

  秋の気配が漂い始めて、気がつけば8月ももうすぐお仕舞い、1年の3分の2が早くも経過したということです。

  先日の台風で傷めつけられた庭のバラでしたが、それでもせっせと開花した赤いバラがあります。

  朝の出勤前のホッとする時間は変わらず健在のようで、これまで当たり前だったひとときが、何となくかけがえのないものに思えてくるのでした。

 

□ 高いところと低いところに、鮮やかな二輪の真紅のバラです。

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

 

□ ムンステッド・ウッド

(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)

クレマチスのアーチ倒壊の巻き添えでほとんどの枝をなくしたのですが、

深紅のバラがわずかに二輪、こうして開花していました。

 

□ 秋らしさをいち早く感じる…何でしたっけ、この花は!?

 

                                                  8月27日

□ 孫娘のKちゃん(3歳11か月)が、淡いピンクの切り花を買おうとねだったそうです。

「じいじのバラがいっぱいダメになったけど、がんばっておかたづけしてたんだよ!」

そのKちゃんは、今夕の飛行機で千葉県に戻ってしまいました。

 

                                                8月29日

 

  

  

                                                                     8月28日

□ 大なり小なり何らかのダメージを受けながらも、こうして一輪だけでも咲いていました。

 

※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。

しばらくの間ブログ更新をお休みいたします。

また再開できましたら、その際はどうぞよろしくお願いいたします。

 

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たかが趣味の園芸、されど趣味の園芸

2015年08月25日 20時35分50秒 | 処暑

◇ 25日の未明より当地に暴風雨をもたらした台風15号、昼過ぎても吹き返しの強風が続いていましたが、あっさりと遠ざかって行きました。

  ただ、被害に合われた方がいらっしゃる中で、こんなことを言うのも恥ずかしいのですが、こちらの庭には少なからぬ爪痕を残してくれました。

  バラ園芸にクレマチス園芸と足かけ10年の経験でもっとも厳しい台風の被害、大切にしていた常緑性クレマチスをなくしてしまいそうです。

  地植えのバラも根元から折れてしまったりして、心の中では庭のシンボル的存在だったクレマチスの突然の決定的なダメージに、しばらく呆然としてしまいました。

 

                                                    2015年8月24日

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

毎年8月の三番花を楽しめるアプリコット色した優しいバラ、

まだこの頃はよかったのですが…。

 

                                                          8月24日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

台風の襲来の前日、こうしたイエロー系統のバラも咲いていました。

この地植え株は何とか大丈夫でしたが、

バラを始めた頃からいつもいっしょだった、シャルロット・オースチンは再起不能になりました。

 

                                                      8月25日

□ 鉢植えはこんな状態、ころがっているのを起こしたら、もちろん何とかなります。

 

□ アーマンディ系クレマチス「アップル・ブロッサム」のアーチが倒れていました。

 

□ 地中深く杭を打って、他にも支えをしていましたが、暴風にやられました。

鉢植えバラのムンステッド・ウッドも巻き添えに遭っていました。

 

□ これまで幾多の台風も潜り抜けて来ましたが、さすがに今回は…。

太い幹が2本、しかもこれしかないのに、折れてしまってます。

生い茂ったつるの4分の3を刈って、ほんのわずかだけ残しましたが、

ここまでダメージを受けていたら、復活はまず望み薄でしょう。

 

                                         3月29日

□ 孫娘のKちゃん(3歳)が前回帰省していた頃に開花していました。

 

  

□ 今年も桜の咲く頃でしたが、こんな光景も見られなくなる訳です。

なつかしいバラもいくつか失ってしまいましたし、

春になると真っ先に心待ちにしていたクレマチスが、消えてしまいそうです。

 

□ バラ栽培を始めて10年、すなわちブログを始めて10年の節目の年、こんな形で迎えることになるとは、思いもよりませんでした。

  趣味の園芸のことにブログのこと、あれこれ考えても仕方のないことですが、タイトルのような心境で気持ちが揺れ動きそうです。

 

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この夏の終わりに

2014年09月06日 16時52分01秒 | 処暑

◇ 遠くで雷鳴が轟いて、急に辺りが暗くなって大粒の雨が降り出しましたが、今年の夏はとにかく雨のよく降る季節です。

  この数日も相当に蒸し暑い日が続いていますし、こんな日があと何日も続くような週間天気予報がこちらでは出ていました。

  庭のバラは秋の返り咲きに備えての夏剪定の直前ですが、ここまでの1週間余りは少しですが、どちらかと言えば淡い色合いバラが咲き続けていました。

  あわただしく過ごしているうちに9月も明日で1週間を消化(!?)、もうすぐ十五夜(今年は9月8日)で、辺りが秋になりきれないうちに、お月様だけは秋の装いになります。

 

                                                 9月1日

□ ザ・プリオレス

(The Prioress S 1969 D.Austin England)

 

                                             9月1日

□ 淡いバラの代表、けさすべての花が散っていました。

 

                                            9月1日

□ 雨の中を開花の始まった淡いレモン・イエローのバラ。

 

                                            9月3日

□ チャイコフスキー

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

 

                                             9月4日

□ この花が思い出の一輪になってしまいました。

 

                                             9月5日

□ 昨日(金曜日)の朝、雨のしずくが涙雨に思えました。

 

                                   8月27日

□ クレマチス ヘラクレイフォリア系 サンダー

(Clematis heracleifolia 'Sander')

鉢植えのバラに、クレマチスの枝を「誘引」していました。

 

□ この夏のクレマチスもすっかり散ってしまった頃…

 

◇ 一昨日(9月4日)の夜、ピーチュウ(♂16歳、子どもたちによれば、正しくはピコチュウらしいのですが…)が、永遠に旅立ってしまいました。

  ピーたんは来月で17歳になっていたはずで、前日の夕方までは高齢なりによく食べて元気だったのですが、急に食事も水も一切受け付けなくなりました。

  それからたったの1日余り、あっという間に実にあっけなく、最期は夕方に私が帰宅してから30分程で、静かに息を引き取りました。

  帰りを待っていてくれたんだと思ったらあまりに切なくて、大泣きしてしまいました。

  「いつかは」と覚悟はしていましたが、目の前から慣れ親しんだあの毛色がすっと消えてしまったのが、何と言っても寂しい限りです。

  4年前に先立った兄貴分のボクリンが、きっと呼んだのだろうと想像しています。

  今頃はいっしょにじゃれ合ったり、毛づくろいをしていることだと思います。 

  長い間いっしょにいてくれて、心和むたくさんの思い出をどうもありがとう。

 

                             2013年4月(15歳)

 

                              2014年4月(16歳)

 

                                            9月6日

□ ピーチュウは、この窓辺がお気に入りでした。

 

 

□ 夏の終わりになると、いろいろと思い出すことになりそうです。 

  

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みずみずしい、この時季のバラ

2014年08月24日 21時39分19秒 | 処暑

◇ 今日は午後になっても青空はほとんど見られず、時間帯によっては雨のぱらつく一日でした。

  ここ数日の間、バラの花がみずみずしく感じられますが、季節が秋に移りつつあるきざしなのでしょうか。

 

□ みずみずしさで今日の№1は、この花でしょう。

 

□ ザ・プリオレス

(The Prioress S 1969 D.Austin England)

まだ開花の途中の5、6分咲きくらいでしょうか。

 

□ 花びらの奥には、ほのかに黄色が射します。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

心の和むアプリコット・ピンクです。

 

□ こちらも花の色も、アプリコット・ピンクでしょうか。

 

  

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

今年になって少し復活してきたのがうれしいバラです。

 

□ 挿し木苗も4年目、大苗と遜色ありません。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

5月の一番花とも遜色ありません。

みずみずしくて美しいカップ咲きが見られました。

 

□ この枝だけが2mを超える高さ、その先端に三番花が咲きました。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

庭でほかにない花の色ですから、いつも開花が楽しみです。

 

□ アーチのサイドに誘引している黄色いバラも咲き続けています。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

 

□ ピュアなピンクに整然としたカップ咲き、ホッとする花の姿です。

 

□ 玄関前の鉢植えも、蕾が大きくなって来て楽しみです。

 

□ ピュアなピンクのバラも少しずつ咲き続けています。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

みずみずしいピンクの中輪です。

 

□ 春の一番花と同じような花の姿で、春夏のシーズンを締めてくれます。

 

※ いつもご覧いただきましてありがとうございます。

しばらくブログ更新をお休みします。

 

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思いがけずに秋の訪れが…

2013年09月05日 22時50分52秒 | 処暑

◇ いずこもそうだったでしょうが、今年の猛暑は特に九州では途絶えることがないのではと、全くのお手上げ状態、諦めとため息の毎日でした。

  8月の末から日照りが一転して長雨が続くことになりましたが、ようやく雨が止んでそれとともに急に秋の気配が漂ってきました。

  暑さ寒さも彼岸までどころか、立冬にでもならないと秋にならないのではと、ヤケッパチにもなりましたが、秋の風を肌に感じて気持ちもゆとりが出てきた感じです。

  猛暑の間、水遣り以外は庭に立つことすらできなかった8月でしたが、ようやくこの週末にはお天気次第でも、バラの夏剪定に追肥遣りが叶いそうでうれしい限りです。

 

                                           2013年9月3日

□ パット・オースチン (Pat Austin S 1995 D.Austin England)

夏モードのバラの最後を飾って、雨に濡れて3輪ほど咲いていました。

 

                                                 9月3日

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

春の半分近くの大きさですが、コンパクトでも彩りはそん色ありません。

 

                                        9月5日

□ 今年の挿し木苗も、たまに花を咲かせました。

見たところ、レディ・オブ・メギンチ(ER)のような気もしますが…。

 

◇ そして、この夏の思い出と言えば…

 

     

□ 孫のKちゃん、早いもので来週には2歳の誕生日を迎えます。

100円ショップでお買い物(6月)、久住高原へのドライブ(7月)

楽しくて、愉快な思い出となりました。

 

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8月が雨で終わり、9月は雨で始まり

2013年09月01日 15時01分50秒 | 処暑

◇ ここ何日間かは若干仕事が忙しくて、あわただしくふるまっているうちに月も変わり、猛暑日続きが一転して、秋の長雨の季節に移って来たようです。

  桁外れの猛暑の夏もようやく一服というところ、まだまだ残暑厳しい日々もあるでしょうが、9月は暑さも確実に和らぎますから、気分的にもとても楽になります。

  けさは強い雨音と雷鳴でまだ暗いうちに目が覚めて、それから強い雨音がずっと続いていまして、今日は一日こんな天気…結局庭仕事の叶わない週末となりました。

  猛暑のせいか枯れたバラがあったのは残念ですが、不気味なのはベーサルシュートがほとんど見られなかったこと…年末に3株くらいの苗購入を考えていたところです。

 

                                                    2013年9月1日

□ ハーロウ・カー (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

蕾がぐっしょり濡れて、分厚い雨雲に何となく薄暗い庭です。

 

□ クレマチス ビチセラ系 ペンドラゴン (Clematis viticella 'Pendragon')

ポツンと二輪しか咲いていない、そのうちの一輪です。

 

       □ レディ・エマ・ハミルトン

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

明るい日差しに映えるバラですが、雨の日はこんな感じでひっそりと。

 

□ ここからは暑かった先週の様子、毎日が眩しい朝でした。

 

                                                8月27日

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D.Austin England)

ミントの花に囲まれるように咲いていました。

 

    □ クレマチス ヘラクレイフォリア系 サンダー

(Clematis heracleifolia 'Sander')

そばにはこんなクレマチスが埋もれて咲いていましたが…。

 

  

                                                                  8月29日

□ シャルロット・オースチン (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

大きなシュラブなのに、毎朝一、二輪ずつ咲き続いています。

 

                                                8月23日

□ エグランタイン (Eglantyne S 1994 D.Austin England)

眩しい真夏の朝にお似合いのバラがこれでした。

 

                                                8月23日

□ クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

このバラは、連日の猛暑日でも形の崩れない花を次々に咲かせてくれました。

 

                                                8月27日

□ 数年前に、バースデープレゼントで庭に迎えたバラ、久しぶりの開花です。

イングリッシュ・ローズですが、ラベルが読めなくなってしまって、名前が…。

 

                                                8月27日

□ アンブリッジ・ローズ (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

□ 南向きの鉢植えなのに、8月の猛暑日の間も繰り返しよく咲いていました。

 

                                           8月29日

□ まだまだ蕾が上がって来てはいるのですが、

そろそろ夏剪定の時季を迎えようとしています。

 

□ こちらは趣味の園芸以外の趣味の世界…。

 

□ そろそろ音楽の秋だからと、楽譜を乗せてはみたものの…。

 

  

□ ヴェネツィアを連想させる「舟歌」2曲、まともに弾けたらいいのに…。

それがなかなか…きっと、分不相応(!?)なのでしょう。

 

□ こちらも趣味で、次に訪れてみたいところの「言語」をやり直し…。

一日に10フレーズを憶えたら、150日(5か月)でバッチリ!?

そんなうまいことには絶対にならないのですが、

旅の会話の練習は、私には日々の励みにもなります。

 

□ 昨日の土曜日の午後、しゃれた喫茶店でおいしいコーヒーを…。

休日の昼下がりらしいひとときを過ごすことができました。

 

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週末からの始まり、9月です。

2012年09月02日 19時12分08秒 | 処暑

◇ 今年の夏はなかなか勢いの衰えを見せずに、朝夕の涼しさなんて少しも感じることもなく、とうとう9月に入りました。

  暑い暑いと31日間、連日ぼやいていたら、何だかそれだけで8月があっという間に過ぎ去ってしまったような気がします。

  たとえ月暦を一枚めくったところで、列島に居座る真夏の空気が黙って引き下がる訳でもなく、猛暑にうんざりの日々はまだ続きそうです。

  9月に入ったらバラはそろそろ夏剪定の時季、毎年10日前後に実施していますので、今年も来週の日曜日辺りが適期となりますが、少しは涼しくなってますでしょうか。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

毎朝、この花の爽やかさに出会うのが楽しみです。

2~3日に一輪のペースですが、咲き続けています。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

うちの庭でほんのわずかに秋めいた色が見られるとしたら、このバラの花。

咲いても小さく淡い色の多かったものが、濃い黄色の花が戻って来ました。

 

                               9月1日

□ まだまだ断続的に咲くでしょうが、大株ですし、

いったん夏剪定することにしています。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

このところ、毎日3~4輪が咲いているようです。

 

  

                                          8月29日                                 9月1日

□ 若々しく健康的な葉に、涼し気な蕾もまたこのバラの魅力です。

 

                                       8月31日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

なぜか、一輪ずつしか咲いてくれませんが、

夏バラとは思えないくらい、整った花が多いようです。

 

                                       8月29日

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

春はわんさか、まとまって咲きますのに、

このところ毎日、一輪また一輪のペースです。

 

                              8月28日

□ マダム・アルフレッドゥ・キャリエール

(Mme. Alfred Carrière N 1879 J.Schwartz France)

先日思いがけずに開花して約10輪程度、

この花あたりでおそらくお仕舞でしょう。

 

                                       8月30日

 □ クレマチス、インテグリフォリア系「リトル・ボーイ」

(Clematis integrifolia Little Boy)

クレマチスは、咲き始めると長く楽しめますね。

でも、さすがにお仕舞のようです。

 

                                                 9月2日

□ バラのエグランタイン(右奥)の周辺をカラミンサが囲んでいる

…はずなのですが、雑草の方が目立ちます。

お恥ずかしい光景になってしまいました。

雑草引きも、バラの夏剪定も、何もかも来週です。

 

                                                 9月2日

□ 午後外出するときに、ふと気がつきました。

萩の花が咲き始めていました。

草冠に秋の名のとおり、秋は舞い降りていました。

 

                                        9月2日

□ 白い花のもう一株の萩、これもスタンバイのようです。

手前に白く見えるのは蝶々です。

 

 

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