折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夏の庭は蝶々と・・・・

2006年07月15日 22時22分48秒 | 小暑
                    ☆ フクシア (女王様の耳飾り) ☆
  
梅雨明け間近の空の下、庭の花たちはお疲れ気味。
そんななか、私んちで少し目を引く花をと思いました。
これ以上は、咲いてはいるのですが、さすがにかわいそうな感じです。

◇ 

まずは、あれだけわが世の春を謳歌した薔薇さんたち。
なんと真冬に買った、ミニバラ、ピンクマシュマロ、これだけ。

            

シャルロット(ER)も、スカボロフェア(ER)ミニバラになって(!?)の二番花。
暑さで痛々しくてかわいそう、よって、咲いてはいるものの、載せられません。
ミニバラのラブリープリンセスも、同じようにかわいそうな状態です。


◇◇

次に、元気な方では、クレマチス、ジャックマニー系ベラ。

          
                        (2006年7月12日)

蕾がたくさんついていて、これからが楽しみです。

          
                        (2006年7月14日)

他にも蕾がいくつかあるのですが、何がなにやら恥ずかしい状態で、咲いてみるまでわかりません。


◇◇◇

ヤマホロシが清々しいさわやかな色で、次々に咲いています。
この淡い紫色がゆかしいですね。

          
                        (2006年7月12日)

          
                        (2006年7月14日)

今日はまた、お客さんが、とくにこのヤマホロシ、そして、ニオイスミレがお好きなようでした(すべて、携帯画像)。

          

タテハチョウだと思うのですが、先週のアゲハチョウと言い、愛らしい訪問者ってうれしいものです。

                  


◇◇◇◇

ほふく性のペチュニアは、やや一旦花が終わったか、くたびれ気味。
せっせと花がら摘んだり、切り戻ししたり・・・・追肥も。

そんな中では、ドレスアップは、少しずつ回復しつつあります。
雨さえあてなかったら、強い八重咲きです。

          


◇◇◇◇◇

生い茂っているのが、ニオイスミレ。

          

春に買ったときは、この何十分の一・・・・でした。
どうしたんでしょうね。


◇◇◇◇◇◇

おまけです。
いつものように、夕方物思いにふけって、ボーーーーッとしてましたら、NHK。
浜辺の歌が流れてきました。
思わず、手元の携帯で・・・・。

          

          




(una poesia di oggi)

         浜辺の歌
                       林古渓作詞 成田為三作曲


     あした浜辺を さまよえば
     昔のことぞ 忍ばるる
     風の音よ 雲のさまよ
     寄する波も 貝の色も


     ゆうべ浜辺を もとおれば
     昔の人ぞ 忍ばるる
     寄する波よ  返す波よ
     月の色も 星の影も
  
  
コメント (10)
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