◇ 雪で始まった正月も、今日は寒さも一息ついて、当地の最高気温は14度まで上昇、午前中から今年初めての庭仕事となりました。
これから2月にかけて、施肥に剪定や鉢替え等の庭作業が目白押しですが、今日は取りあえず、モンタナ系のクレマチスの誘引とバラの剪定作業をやってみました。
ここ数年は真夏の猛暑と害虫による食害でいつくかの大事なバラの株を枯らしてしまいましたが、今年は庭のバラの立て直しの年にしたいと思っています。
早いものでバラを育ててみたいと思い至ってから今年で10年、つまりこの5月に咲くバラは庭で10年目の花となりますが、好い花が見られたらとそんな思いでいっぱいです。
□ レディ・オブ・メギンチ
(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)
年末にすべて切り花にしたつもりが、まだ残っていました。
5月上旬には、またこんな蕾が見られます。
□ 今日はたとえばこんなシュラブを強剪定しました。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)
オールド・ローズ「シャルル・ドゥ・ミル」(弱剪定の途中)が、
バックに重なってわかりにくいのですが、ほぼ二芽残しで強剪定しています。
□ モンタナ系のクレマチス、4品種を誘引しています。
□ もつれてしまったり、訳のわからない状態のつるを解くのは、思いのほか大変です。
このあと右上の空いているスペースに、つるを寄せたりしました。
□ 5月から6月に一季咲きのクレマチスを楽しみながら、
つるバラのウッドフェンスへの復活を待つことにします。
□ ウッドフェンスの足元のヘレボルスには、
いつの間にか花芽が見え始めました。
□ これは、スノードロップだと思います。
□ 寒さが和らいで、ビオラの色が戻りました。