◇ 先週ニュースを見てあっと思ったのですが、ヨハン・シュトラウス2世作曲のワルツ「美しく青きドナウ」がウィーンで初演されて、今年で150年とのことです(1867年2月15日)。
1月1日のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでは、必ずアンコールとして演奏されるウィンナ・ワルツの最高傑作、オーストリアでは第2の国歌と称されているそうです。
ここ数年は、枕元での読書とクラシック音楽が日課になっていますが、お好みのウィンナ・ワルツのうちでもこの「美しく青きドナウ」は最もよく耳にしている曲かもしれません。
さて、この1週間は数日おきに寒い日暖かい日を繰り返しながら、暦は二十四節気の雨水へと移りまして、ヘレボルスもようやく庭のあちこちで開花が始まりました。
□ 咲き始めたと言っても、ほとんどがまだ一、二輪の開花です。
□ うつむいて咲く花、カメラを向けるのが大変です。
(una poesia di oggi)
クリスマスローズと童女かたことで 岩井 英雄
□ 先に開花の始まった株は、茎が伸びて来ました。
□ こちらは開花までにあと数日はかかりそうです。
□ イングリッシュ・ヘリテージ(ER)の株元、こちらもまだまだです。
バラが遅咲きですから、ヘレボルスと花がコラボすることはありません。
□ それでも未開花の株も、開花は時間の問題のようです。
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
新芽が動き出すのももうすぐ、バラのシーズンへの序奏の始まりです。
□ ラティスに誘引しているのは、つるバラの安曇野です。
□ いち早く新芽が展開して来ました。
□ 日曜日、雲一つない好いお天気に恵まれました。
□ ヘレボルスには西日が差して、花びらが明るく輝いていました。