◇ 昨日は季節外れの暖か過ぎるくらいの陽気で、当地では最高気温は25度、12月としては統計を取り始めて最高気温を記録したとのことです。
年の瀬の夏日というのに、まずはあきれてしまいましたが、辺りの空気が生暖かいを通り越して、じりっと照りつけられている感じでした。
それでも週末はぐっと冷え込んで、今度は真冬並みの寒気に覆われるとか、ジェットコースターのような気温の変化に付いて行かなければなりません。
12月になっても夏の陽気が現れる変な気候に驚いているうちに、暦は一日ずつさっさと先に進んで、今年も残すところあとわずかとなりました。
2018年12月5日
□ 庭のバラの開花が、残すところあと2品種ということになりました。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
暖かな陽気に誘われて、いくつかの蕾が急に開花まで進みました。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin)
あといくつ開花できるかはわかりませんが、株全体ではかなりの蕾の数です。
□ ところどころには、こうしてローズヒップが風に揺れていますが、
こんな光景を見ると、冬の到来を感じます。
この実は、オールドローズのアルバ・セミプレナです。
□ もうすぐクリスマスですね。
(ウィーン市庁舎前のクリスマスマーケット)