折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

季節外れの夏日となったり…それでも12月

2018年12月05日 21時56分07秒 | 小雪

◇ 昨日は季節外れの暖か過ぎるくらいの陽気で、当地では最高気温は25度、12月としては統計を取り始めて最高気温を記録したとのことです。

  年の瀬の夏日というのに、まずはあきれてしまいましたが、辺りの空気が生暖かいを通り越して、じりっと照りつけられている感じでした。

  それでも週末はぐっと冷え込んで、今度は真冬並みの寒気に覆われるとか、ジェットコースターのような気温の変化に付いて行かなければなりません。

  12月になっても夏の陽気が現れる変な気候に驚いているうちに、暦は一日ずつさっさと先に進んで、今年も残すところあとわずかとなりました。

 

                                                          2018年12月5日

□ 庭のバラの開花が、残すところあと2品種ということになりました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

暖かな陽気に誘われて、いくつかの蕾が急に開花まで進みました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin)

あといくつ開花できるかはわかりませんが、株全体ではかなりの蕾の数です。

 

□ ところどころには、こうしてローズヒップが風に揺れていますが、

こんな光景を見ると、冬の到来を感じます。

この実は、オールドローズのアルバ・セミプレナです。

 

□ もうすぐクリスマスですね。

(ウィーン市庁舎前のクリスマスマーケット

 

コメント (4)
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