折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

この夏の暑さもピークに差し掛かって

2021年08月01日 20時50分13秒 | 大暑

◇ 8月最初の明け方、まだ暗い頃に強い雨音で目が覚めましたが、枕元の時計はまだ4時を過ぎた頃、早過ぎてちょっとがっくりでした。

  夜が明けてからは雨はほとんど止んで、一日雨予報にも関わらず日が差したりする時間帯もあって、いつもより余計に蒸し暑さを感じる日曜日でした。

  7月の下旬からは当地も連日猛暑に襲われていますが、まだ8月に月替わりしたばかりで、この先来る日も来るにも猛暑が続くのだろうなと諦め顔です。

  庭のバラは時折思い出したようにちょこっと咲くくらい、いつもの夏と同様に花の色に乏しい、緑みどりした(雑草も含めて…)庭になっています。

 

                                 2021年8月1日

□ ウィリアム・ シェイクスピア2000

(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)

けさ、バラの三番花がたったの一輪ですが、明け方の雨に濡れて咲いていました。

 

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

こちらも三番花、けさはたった一輪だけ、でも愛らしい明るいピンクです。

 

□ アナベルはこれでおしまいと思っていましたら、

あとから小さい花芽が上がって来て…

 

□ 小さい花ですが、この付近だけは清涼感たっぷりです。

 

                                    7月30日

□ 今日(8月1日)だけは曇りがちの一日でしたが、

いつもはこのように「超」眩しい庭です。

真紅のバラがポツンポツンと咲いています。

 

□ ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)

 

□ しべの黄色がとても愛らしくて、一番花より花びらの数がかなり少ない姿です。

花びらの色は、三番花の方が真紅に近いと思います。

 

□ その近くでは、まだこうしてラベンダーが咲いています。

 

                                    7月28日

□ もう一つ、こちらも真夏の三番花の様子です。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

この香りのオールドローズも三番花、この猛暑の中でもよく咲いています。

 

□ 4月に種まきしたローゼルも、こうして生育旺盛です。

晩夏に開花して、9月の下旬から10月の上旬に果実を摘みます。

最終的にはこの果実でジャムを作ります。

 

コメント (6)
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