◇ 8月最初の明け方、まだ暗い頃に強い雨音で目が覚めましたが、枕元の時計はまだ4時を過ぎた頃、早過ぎてちょっとがっくりでした。
夜が明けてからは雨はほとんど止んで、一日雨予報にも関わらず日が差したりする時間帯もあって、いつもより余計に蒸し暑さを感じる日曜日でした。
7月の下旬からは当地も連日猛暑に襲われていますが、まだ8月に月替わりしたばかりで、この先来る日も来るにも猛暑が続くのだろうなと諦め顔です。
庭のバラは時折思い出したようにちょこっと咲くくらい、いつもの夏と同様に花の色に乏しい、緑みどりした(雑草も含めて…)庭になっています。
2021年8月1日
□ ウィリアム・ シェイクスピア2000
(William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
けさ、バラの三番花がたったの一輪ですが、明け方の雨に濡れて咲いていました。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
こちらも三番花、けさはたった一輪だけ、でも愛らしい明るいピンクです。
□ アナベルはこれでおしまいと思っていましたら、
あとから小さい花芽が上がって来て…
□ 小さい花ですが、この付近だけは清涼感たっぷりです。
7月30日
□ 今日(8月1日)だけは曇りがちの一日でしたが、
いつもはこのように「超」眩しい庭です。
真紅のバラがポツンポツンと咲いています。
□ ダーシー・バッセル
(Darcy Bussell S 2006 D. Austin England)
□ しべの黄色がとても愛らしくて、一番花より花びらの数がかなり少ない姿です。
花びらの色は、三番花の方が真紅に近いと思います。
□ その近くでは、まだこうしてラベンダーが咲いています。
7月28日
□ もう一つ、こちらも真夏の三番花の様子です。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
この香りのオールドローズも三番花、この猛暑の中でもよく咲いています。
□ 4月に種まきしたローゼルも、こうして生育旺盛です。
晩夏に開花して、9月の下旬から10月の上旬に果実を摘みます。
最終的にはこの果実でジャムを作ります。