折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

ホップ、ステップ、ジャンプ!

2008年12月03日 22時02分22秒 | 小雪
       □ 今日、会社の売店で買ったビオラを摘心、よく香ります。 
  
◇ 時折意味不明のタイトル、12月3日だから、飛び跳ねるイメージ。
  one two three … un deux trois… eins zwei drei… uno due tre…
  (ワン トゥー ニャン!?  アン ドゥ トゥルワ  アインス ツヴァイ ドゥライ ウ-ノ ドゥエ トゥレ)

     
         □ ビオラのポット苗二つ、花芽だけが徒長。
           苗そのものは、70円にしては上等だと思います。

  千里の道も一歩から、バラ園芸も一鉢から、今は歯止めが効かないから。
  バラの配置の私案がまとまらない、思案にくれて日が暮れて…。

     
           □ シャルロット(Charlotte/ER/1993)
             咲き始めの様子がよくわかります。

◇ 大苗は忘れぬ頃にやってくる…大分・大神ファーム(おおが-)より来週。
  アンブリッジ・ローズ(ER)とジャクリーヌ・デュ・プレ(S)、憧れの2株。
  私は最初の一年は「Hop Step Jump」の様子見がてらに、すべて鉢栽培。
  図鑑に何やら書いてあっても、「うち」でどう育つかは一年間じっくり要観察。

     
           □ ハーロウ・カー(Harlow Carr/ER/2004)
             「うちでじっくり観察」この秋、四番目の開花。
             もうひとつ蕾が見えてました。
  
◇ 朝のたったの5分間、カシャカシャと貨物列車のようにデジカメを向けた。
  そんなに撮れるもんでもないが、今朝の庭のあちらこちらの佇まい。
  脳裏の向こうでは、最近とみに子守唄が共鳴して、朝から口ずさんでいる。

     
    □ ピエール・ドゥ・ロンサール(Pierre de Ronsard/LCl/1988)
      春のバラとは、まるで別の…美女に違いありません。

◇ そう言えば昨日の夕暮れの車の中で、アイルランドの子守唄が聞こえてきた。
                           (CD:ビング・クロスビーの歌声♪)

              Too-Ra-Loo-Ra-Loo-Ral

          Too-ra-loo-ra-loo-ral, Too-ra-loo-ra-li,
          Too-ra-loo-ra-loo-ral, Hush now don't you cry!
          Too-ra-ra-loo-ral, Too-ra-loo-ra-li,
          Too-ra-loo-ra-ra-loo-ral, That's an I-rish lul-la-by ♪

  子どもの頃の記憶、音楽の授業での記憶、大人になって知った歌~心の平穏。
  高校生の頃か、「さすらい人の子守唄」はカラオケでも歌うことがある。

     
       □ ガクアジサイ・パエリガータ!? 忘れました。

  
  (una poesia di oggi)

            さすらい人の子守唄     北山修・端田宣彦
 
          旅につかれた 若い二人に 
          さすらい人の 子守唄を
          星は歌うよ どこへゆくの
          ふるさとの あの丘に 
          もう帰れない 今はもう帰れない

          はまゆうの花 におう浜辺で 
          海をみつめて 泣く二人
          忘れたいのさ 悪いことを
          あの歌も あの夢も 
          もう消えてゆく 今はもう消えてゆく

          涙を流す 若い二人に
          さすらい人の 子守唄を
          幼い頃に ささやいた
          あの海も あの星も
          もう歌わない 今はもう歌わない

          夜が明けたら また旅に出る
          ふるさとの あの丘に
          もう帰れない 今はもう帰れない ♪



  


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4 コメント

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フォーク~♪ (りこぴん)
2008-12-04 09:46:41
折節さんおはよう。
やはり同じ年ですから
フォーク大好きでした”北山修(フォーククルセダーズ)の世代ですね~。
懐かしい~”””
私は結構歌好きでした。(過去形)
高校の頃、歌好きの友人と放課後だれもいない
音楽室とかでベッツ&クリス【白い色は恋人の色~♪】なんてギターを引きながらデュエットしてました。
あれから何年経つのか?ギターは多分今は弾けませんね~。
クラシックはあまり・・・
とはいえ歌は好きでしたので、学生の頃こう見えても混声合唱のクラブに1年だけ所属していたことがありヴェルディーだったかな?のレクイエムを発表会で歌いました。今もそのLP(古い)はあるハズ。でソプラノでした。
だからかな?カラオケで歌う時なんだかソプラノぽい歌い方だと良く言われす。1年位ですぐやめたのはメンバーが真面目な人ばかりで居心地が悪かったのを覚えています。(笑)
BSでフォークの曲を聞くと懐かしくて
その頃を思い出しますね~。
初恋の人が加藤和彦似だったなんてどうでもいいですけど。だったんですよ~。(グシャ”笑)
返信する
フォーク全盛時代♪ (折節)
2008-12-04 20:30:19
りこぴんさん、こんばんは♪

同い年、温厚が服を着ているような性格でも、腹の辰年です。

 花びらの白い色は 恋人の色~ぉ
 なつかしい白百合は 恋人の色ぉ♪

歌詞のとおり、なつかしさが先に立ちます。
みんながギターを手に、歌ってました。
私は大学生の頃からですが、ギターは…。

私も混声合唱団に籍を置いたことがあります。
セカンド・テナーってなパートでした。
高音部は、もはやちっとも出なくなりました。
低音部、これは主として持って生まれた声質ですから、もともと無理…。
カラオケに行ったら、えっ!? 混声合唱団? それで??

一つ共通点がありますね、ヴェルディのレクイエム。
あのしんどい曲を猛練習しました。
カラヤン盤のCDを持ってますし、今年も一度聴きました。
何曲目か忘れましたが「アニュス・デイ」(Agnus Dei 神の小羊)が大好きでした。
もしも天上があるなら、こんな曲に満たされているかも…って。

初恋の人が…ふむふむ…私は、太古の昔のようで忘れました。
返信する
あったか~いオレンジ♪ (ゆうみん)
2008-12-04 21:32:52
折節さん、こんばんは。
ページを開いた途端、暖かいオレンジ色が目に飛び込んできました。
わたしもビオラを数種植え付けましたが、紫系ばかりだったのでこんな明るい色も加えようかな~。
寒い時でも視覚から温めてくれそうですね♪
それにしても会社の売店でビオラガ買えるなんて、ガーデナーにはうれしい環境ですねぇ。
しかもとってもかわいいお値段で!

アンブリッジローズ、ついに折節邸に仲間入りですね!
折節さんの大好きなアプリコット、香りもよくて丈夫でよく咲くし、樹形のバランスもいい育てやすい薔薇なのできっと折節さんのお気に入りになることでしょう。
返信する
かわいいお値段っ♪ (折節)
2008-12-04 22:02:39
ゆうみんさん、こんばんは♪

愛らしくて、凍えるような寒さの中でも「ひたむきに」明るく咲き続ける。
パンジー・ビオラは、健気な草花の代表格ですね。

今年わが庭にやって来たバラ「パット・オースチン」
この鮮やかなオレンジ色に心惹かれた名残が、
きっとこの色のビオラを選んだ理由だと思います。

部屋の中でも戸外でも、このオレンジ色が空気に彩りを与えてくれるようです。

バラは、もうそんなに増やすわけには行かないので、
自分はどんなバラに咲いてほしいだろうと、これでも一生懸命考えました。
その一つが「アンブリッジローズ」
そう、アプリコットピンクは、私にとって「バラ色」
ゆうみんさんもお育てなんですね。

同じピンクでも、自分の気持ちに完全にフィットする色合い。
バラの魅力は、そうした花と必ず出会えることだとも思います。

心が伝わるバラ、心を映すバラ。
バラが美しいのは、澄み切った感性で見てるからも…。
こんな私でも、そう信じている部分があります。
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