スイスカップ(9日・チュリーッヒ)でジュニア男子の競技もおこなわれたようで、
<男子団体>
1. イタリア 227.500
2. オランダ 223.750
3. スイス 222.500
4. ベルギー 218.500
・ベルギー体操連盟
ベルギーは目標の220点に届かず残念な結果でしたが、実りは多かったとしています。来年のヨーロッパユース五輪フェスティバル(EYOF)への重要なステップになるともしています。圧勝したイタリアは若い人材に自信をもっており、次のロス五輪、さらにその次の2032年ブリスベーン五輪に期待しているそうです(過去記事)
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来年のEYOFは、北マケドニア共和国で開催。なじみのうすい国ですが、詳細はこちら(過去記事)かつての国名は「マケドニア」でしたが、古代マケドニア王国がギリシャにあったことなどからギリシャが抗議。色々あったすえに「北マケドニア」に変更して決着したようです。
スイスカップ(9日・チュリーッヒ)で、初めてフランスペアが優勝しました
・フランス体操連盟
1. フランス(オシセク、サラディーノ)
2. 混成(ネムール、バウマン)
3. 混成(シュンマイヤー、マキアーティ)
ネムール(アルジェリア)とバウマン(スイス)は最初から組むことが決まっていたペア。3位はシュンマイヤー(独)とマキアーティ(伊)のペア。当初シュンマイヤーの名前はなく、アンドレオリ(伊)が出場予定でしたが、いきさつはよくわかりません
今大会を最後にバウマン(スイス)とダウザー(独)が引退すると報じられています
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オシセク(21)、サラディーノ(22)と若いフランスペア。サラディーノはヒゲにピアスとおしゃれ
・フランス体操連盟
岡慎之助をはじめパリ五輪、パラリンピックで活躍した選手によるパレードが、岡山市でおこなわれることになりました
・RSK山陽放送
12月8日(日)、市内中心部を車でパレードし、最後は公園でセレモニーがあるそうです。大忙しですね
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岡選手は1日には東京のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」の10周年記念イベントに出席。写真にある「岡山県産和牛のデミグラスソース煮」を食べるなどしたようです。記事は一緒に出席した東京五輪ボクシング金メダルの入江聖奈さんがメインのものが多く、やや残念でした
インドが、2036年夏季五輪開催の意志を正式に国際オリンピック委員会(IOC)に書簡で伝えたもようです
・Inside the Games
かねてからモディ首相が演説などで明らかにしていたもの(過去記事)。さらに同国は夏季ユース五輪にも前向きだとされています。
・・・ですが、インド五輪委員会(IOA)の内部での対立が激化していることから、IOCはIOAへの資金提供をすべて停止しており、こうした問題を解決することが先決と思われます
<今後の夏季五輪>
2028年 ロサンゼルス(米)
2032年 ブリスベーン(豪)
2036年 ?
<今後のユース五輪>
2026年 ダカール(セネガル)
2030年 ?
開催の「意志」、「意思」、どちらが正しいのでしょうか・・・
ドイツで2日、女子ジュニアU-13の4か国対抗戦がおこなわれました
・フランス体操連盟
<団体>
1. フランス
2. ドイツ
3. ベルギー
4. スイス
団体で優勝したフランスが、個人総合でも1~3位を独占と強さを見せました・・・が、自国開催のパリ五輪で団体メダルいけるかもと日本と似た意気込みで臨んだ女子チームは団体も個人も予選落ちでよほど落ち込んだのか、その後いっさいニュースも大会出場もありません。スイスカップ(9日・チュリーッヒ)にようやくパリ五輪代表だったオシセクが出場予定。元気出せよ・・・
各国オリンピック委員会連合(ANOC)で「最優秀男子チーム賞」を受賞したパリ五輪の日本男子代表について、国際体操連盟(FIG)が詳しく紹介しています
・FIG
「パリでの勝利までは容易な道のりではなかった」と団体予選から金メダルの瞬間までを振り返り、最後は「予測不可能な鉄棒での勝負」を制したとしています橋本の鉄棒を見守る→金メダルを確信までの写真がいいですね
最後は個人総合にもふれ、金メダルの岡慎之助は20歳(現在は21歳)、橋本大輝もまだ23歳、と若さを強調してしめくくっています