笠松昭宏選手が引退を表明したそうです。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/gym/20070429-00000037-kyodo_sp-spo.html
なんか前にもう引退と聞いていたような気がしますが・・・気のせいでしょうか。
おつかれさまでした。親子２代の五輪代表ということで、お父さん（茂さん）の時代から見ていた管理人にとっては特別な存在でした。今後は東海テレビ東名クラブで指導にあたるそうですが、これが何と・・・
跳馬で１５．３５０を出したと書いた永井美津穂選手の所属先！！
なんてタイムリー！
自分で書いてて忘れていましたが、去年の全日本でも永井選手は跳馬で１５．２５０を出していました。日本の程菲だ！
体操協会のサイトで１日目の結果を見て管理人が注目したのは、どうしても気になってしかたがない跳馬の得点です。
＜男子＞
沖口選手の跳馬は１６．７５０！キャ～すてき～！（←見ていないのに＾＾；）欧州選手権の予選でドラグレスクが出した点と同じです（ボーナス点とかありますから一概に比較はできませんがね）個人総合でも３位につけているなんて、驚き（←コラ）
＜女子＞
コンスタントに１４点台後半を出す山岸選手が１４．６００。ダンコちゃんが１４．９００（年齢制限が残念）・・・しかしもっとすごい選手がいて、
１５．３５０を出した永井選手！年齢制限にひっかかるようですが、何者なんですかこのコは！これまた欧州選手権と比較しますと、女子予選で跳馬トップの選手は１４．７３７でした。余裕で勝ってる・・・（汗）
日本の未来は明るい気がしてきた・・・。
注）欧州選手権と単純に比較すべきではない、とかいうコメントはやめてくださいね。自覚していますので。
欧州選手権は２８日、男女個人総合決勝をおこない、フェラーリとデビヤトフスキーがそれぞれ優勝しました。
＜女子＞
１．フェラーリ（イタリア） ６１．０７５
２．イズバサ（ルーマニア） ５９．９００
３．コジチ（ウクライナ） ５９．３００
＜男子＞
１．デビヤトフキー（ロシア） ９０．２５０
２．ハンビュッフェン（ドイツ） ８９．６７５
３．リャザノフ （ロシア） ８９．９００
↓フェラーリ優勝を伝えるイタリア体操連盟の記事。フェラーリってチビなんですね！
http://www.federginnastica.it/html/agenzia/vis_articolo.php?Id=2503
↓また、体操雑誌の呼びかけにより、オランダファンはオレンジ色の服装に身を包んで会場につめかけたそうです（ちなみに管理人はこうしたことが大キライです）
http://www.ecgymnastics2007.com/Article.asp?id=78
２９日は最終日。男女種目別決勝がおこなわれます。結局バンゲルダー（オランダ）はつり輪決勝に出ることはできないようです。
男子のロシア、けっこうやりますね・・・。
