USADA(米国反ドーピング機構)から出場停止処分を受けたと報じられたユル・モルダウアー(米・28)についての詳細
・NBC Sports
ざっくりまとめますと、
・モルダウアーが受けたのは「居場所情報違反」(禁止薬物の陽性反応などではない)
・12か月の間に、薬物検査を3回逃れた(欠席した)(居場所がわからなかった、ということでしょうか)
・この違反による出場停止処分は通常、過失の程度により1年から2年
ということで、出場停止は「最後の検査欠席」の日付にさかのぼってそこから16か月になるため、2026年1月までとなるもよう。記事によりますと、五輪レベルの選手は予告なしの検査を受けるために居場所をはっきりさせておくことが義務づけられていますが、モルダウアーはそれを怠ったもの。また、この処分はまだ正式に発表されておらず、本人がSNSで明らかにしただけのようで、モルダウアーは反省を述べた上で、「2028年ロス五輪で米国代表になるためにたゆまぬ努力をする」と決意を語っています。
本人には事前に通達があり、USADAの発表より前に公表したという感じでしょうか?いずれにせよ、もったいないですね・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます