南米エクアドル期待の若手男子選手が紹介されています
・Gimnasia Latina
エクアドルは中米に近い太平洋側の国。ステファノ・ロメロ(2007年生まれ、今年16歳)は幼少期から「活発すぎる」というよくある理由で体操を始めました。国外の大会初出場は10歳。ジュニア(というか、こども)の大会で写真のように多数のメダルを獲得したもよう。今年の第二回世界ジュニア選手権(3月29日~4月2日・トルコのアンタルヤ)出場の見通しで、「ゆかと平行棒で決勝に進みたい」と意気込みを語りました
ロメロ選手を世界ジュニアに送るために資金が必要なようで、一番下に資金集めの情報があります
エリッサ・ダウニー(英・23)が引退を表明
・英国体操連盟
ダウニー姉妹の妹で、エリー・ダウニーと表記されることも。2016年リオ五輪代表。世界選手権、欧州選手権などでメダル多数。記事では2017年がピークだったとしています。ここ数年引退を考えていたそうですが、自分の心の健康(メンタルヘルス)と幸せを優先して決断したと語りました。
姉のレベッカ(ベッキー)・ダウニーは31歳。たぶん現役続行だと思います
ロシアのエカテリンブルクでは、夏季ワールドユニバーシティーゲームズの施設建設が進められていたもよう
・Inside the Games
当初、今年開催予定だった大会が延期になり、ロシアによるウクライナ侵攻、新型コロナによる2021年大会の延期などからその後キャンセルが決定。しかし建設は進められ、ほぼ完成に近いとしています。何に使うんですかね。2年に一度の開催で、あとの大会が詰まっているため、幻の大会になりそうです
<今後のユニバ開催予定>
2021年 成都(中国) →2022年に延期へ →さらに2023年に延期へ
2023年 エカテリンブルク(ロシア) →延期へ(開催時期未定) →中止
2025年 ルール地方(ドイツ)
2027年 忠清圏(韓国)
2027年 ノースカロライナ(米国)
神本雄也(コナミスポーツ・28)が、岡山市長を表敬訪問しました
・岡山放送
昨年の世界選手権(リバプール)団体銀メダルを報告。パリ五輪へ向け代表入りなどを抱負として語りました。W杯ドーハ大会(3月)に出場予定。東京出身ですが、岡山の関西高校出身。こうした表敬訪問で知事や市長は、「金メダル」しか言うことがないように思います。
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杉原愛子(武庫川女子大・23)が、船橋市で模範演技などをおこないました
・船橋経済新聞
昨年の全日本種目別選手権(6月・東京)で「一区切りにしたい」と事実上の引退表明をしましたが、卒業前であり記事では引退にふれず「選手」としているようです。卒業後は同大学体操部の強化コーチ就任が発表されています。