今年、アフリカ競技大会(8月4日~19日・アクラ)開催を控えるガーナは借金問題を抱えています
・Inside the Games
昨年から経済苦境が伝えられていますが(過去記事)、このほど援助団体が「借金の大部分をチャラにしてほしい」と言い出しました。インフレ率は54パーセントとされ大会開催が危ぶまれており、元大統領のムハマ氏が昨年10月、「今からでも開催から手を引くべきだ」などと発言したほど。援助団体は、個人の貸し手は相当額の債務帳消しに理解を示してほしい、としています。
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4年に一度の総合スポーツ大会で、体操もおこなわれ、強豪国は、エジプト、アルジェリア、南アフリカなど。
たいしたネタもありませんが・・・
スペイン男子が、今年初の「テクニカル・コントロール」(19日~21日)を実施しています。
・スペイン体操連盟
3か所でシニア、ジュニアを対象におこなわれるもので、日本語でいう「コントロールテスト」のようなものでしょうか?昨年の世界選手権(リバプール)代表のミール、プラタ、ベラ、ディアーロ、補欠だったヒメネスら。ザパタとアバドの名前はないもよう。
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昨年の世界選手権では、男子団体は予選も決勝も6位。あまり目立ちませんが団体の強い国で、2000年シドニーから2021年東京まで、五輪に6大会連続で団体出場しています
ベルギー女子チームが、米国フロリダ州のビーチリゾート、サラソタで12日間の合宿をおこないました
・International Gymnast
総勢19人(たぶんコーチや関係者を含むと思います)。体操のほか、さまざまなレジャーを楽しんだもよう。地元アントワープ開催となる今年の世界選手権で、パリ五輪団体出場権を獲得したい構え。東京五輪の段ちがい平行棒金メダルのデルウェルは、パリで五輪2つ目のメダルをめざすとしています。
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ベルギー女子はリオ、東京と2大会連続の五輪団体出場。昨年の世界選手権(リバプール)では予選11位とびみょうな位置でした(🌸はパリ五輪団体出場決定済み)
アレクサ・モレノ(メキシコ・28)が、本を出版しました
・Gimnasia Latina
題して「アレクサ・モレノ」。自身の経験を語り、若いアスリートたちへの道を開くものだそうで、自叙伝のような感じかと想像します。読みやすく書かれていて、イラストも豊富だということです。
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リオ五輪、東京五輪出場。跳馬の強い選手で、東京五輪では種目別4位。昨年は大会出場はなく休養にあて、進退については明言を避けていましたが、記事によりますと、現役を続行し世界選手権(アントワープ)出場の意思があるそうですただし、パリ五輪をめざすといったことではなく、もっと新しいワザに挑戦したい、という気持ちのよう。
<東京五輪女子跳馬>
1. アンドラーデ(ブラジル) 15.083
2. スキナー(米) 14.916
3. ヨ・セジョン(韓国) 14.733
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4. モレノ(メキシコ) 14.716
橋本大輝(21)が、千葉米贈呈式に出席しました
・デイリー
「ユメトコメ」キャンペーンのアンバサダーをつとめているそうです。代表に内定した世界選手権(9月30日~10月8日・アントワープ)では、個人総合と団体での金メダルをめざすと語りました。
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実家が農家で、今もたまに米づくりを手伝うという橋本選手
・ユメトコメキャンペーン