ワールドユニバーシティーゲームズ(28日~8月8日・中国の成都)の体操は8月1日からですが・・・
いつも集合写真に工夫をこらすオーストリア代表は、フック、フリサックら男子5人、女子1人。倒立しているのがフックのようです
・オーストリア体操連盟
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スペイン女子代表が練習会場で。非常にカラフルなウエア
・スペイン体操連盟フェイスブック
ヨーロッパ各国は、どちらかというとヨーロッパユース五輪フェスティバル(EYOF、23日~29日・スロベニアのマリボル)の方が扱いが大きいもよう
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25日には日本選手団の出発式がおこなわれました。橋本大輝は開会式で旗手をつとめたようです
・サンスポ
ワールドユニバーシティーゲームズ(28日~8月8日・中国の成都)が開幕しました
・Inside the Games
習近平国家主席が開会を宣言。習氏はインドネシアやジョージア首脳と会うなどさっそく外交を開始しています。ユニバーシアードから改称して初の大会。
体操は8月から。
1(火) 男子予選
2(水) 男子予選
3(木) 女子予選
4(金) 男女個人総合決勝
5(土】 男女種目別決勝
団体は予選なし決勝。
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特に男子は日本、中国ともにほぼ一軍と言われています
<日本男子代表>
橋本大輝、萱和磨、杉本海誉斗、川上翔平、南一輝
<中国男子代表>
鄒敬園、蘭星宇、侍聡、蘇煒徳、張博恒
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦願います。
橋本大輝(順天堂大・21)が、パリ五輪への意欲を語りました
・時事通信
五輪の個人総合連覇と団体金に向け、「安定感」がキーワード。「パリで最高のパフォーマンスを」と話しました。
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アテネではなくリオ五輪の団体金の話が出てきて、この世代はそうかと納得。よくテレビで、子供たちが現役時代を絶対知らない高齢の元スポーツ選手と対面して、「すごく感動した」などと伝えますが、それはないだろう、と疑っていた自分。やはり印象操作をしていると確信しました。
ヨーロッパユース五輪フェスティバル(EYOF、23日~29日・スロベニアのマリボル)は、「男女ペア」をおこないました
・European Gymnastics
<男女ペア>
1. イタリア(カプート、ブルグニャミ)
2. ドイツ(ケブリック、オズトゥリュク)
3. フランス(ビアラ、サクーイ)
前回から実施されているもので、男子個人総合優勝ブルグニャミのイタリアが連覇。あまり興味ないのでよく読んでいませんが、スイスカップ方式で、種目を選んで勝ち進んでいくもよう。得意種目からやっていくと最後が苦しく、あとにとっておくとさっさと敗退してしまう、というむずかしさがあるのだと思います。
大会は、まだ種目別決勝が残っています。
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フランスは男女団体、個人総合ともにメダルに届きませんでしたが、男女ペアで3位に。
・フランス体操連盟
ウクライナは、ロシアとベラルーシが参加するスポーツ大会に同国代表選手の参加を禁止した措置を撤回したもよう
・Inside the Games
両国が出るなら五輪ボイコットも辞さない構えでしたが、このほどウクライナ側が態度を軟化。背景には、パリ五輪への出場権のかかる大会に何としても出たい思いがあるようです。これを受けさっそくロシア五輪委員会のポズニャコフ会長は、「スポーツと政治は切り離して考えるべきだとず~っと言って来た」「これは理性の勝利だ!ハハハ」(←少し意訳)と「勝利宣言」
ベルニャイエフ(ウクライナ)とベリャフスキー(ロシア)の写真がトップに使われているのが印象的
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こちらの(26日の)記事では、「検討中」となっていますが、そのあと発表があったのでしょうか?
・ロイター
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ロシアとベラルーシの出場については競技団体で対応が分かれていて、柔道、フェンシング、テンコンドーなどは出場を容認。そのためウクライナ選手がボイコットするという事態だそうです。テニスはまた別のようで、3か国とも出ています。体操は今のところロ&ベが出られないので、ウクライナは出ています。
ウクライナのスポーツ相も、ロシア五輪委員会会長も、元フェンシング選手で五輪出場がある人物