クイーン+アダム・ランバートのライブに行ってきた。
会場はナゴヤドーム、一昨年のポール・マッカートニー以来だ。
前回と違いとてもいい席で、スタンドというより、アリーナの一番後ろといったほうがいい場所。
それでいてアリーナより一段高いのでとても見やすい。
昨年の映画の影響もあって、ドーム最上階までビッシリ満席である。
驚いたのは女性率の高さだ。
70年代から活躍してるレジェンドクラスのバンドは、だいたい中年男性ファンが中心になるんだけど、今回は男女半々どころか、明らかに女性客の方が多い。
70年代からの生粋のクイーンマニアなアラフィフ、アラカン世代から、20代30代の若年層まで幅広い年齢層なのも人気の高さを感じさせる。
SEでイニュエンドゥが流れた後、いきなりブライアンのレッド・スペシャルがハードに響き渡る。
1曲目の「Now I'm Here」からライブはスタートした。
今回の布陣は、ブライアン(G、VO)、ロジャー(Ds、VO)、アダム(VO)の他は、とっくに引退したジョン・ディーコンの代わりのベース、フレディのピアノ部分を弾くキーボード、それとロジャーをサポートするパーカッションだけ。
ロックバンドのライブはこうあるべしといった必要最小限のメンバーだ。
そして、ときどきフレディが天国からやってくる(涙)
"Now I'm Here" Nagoya Jan30.2020 Queen + Adam Lambert
この一年何度も何度もCDで聴いた名曲の数々が次々に演奏される。
「I'm In Love With My Car 」ではロジャーが昔と全く変わらない歌声を聴かせてくれた。
サビが日本語で歌われる「手を取り合って」からはブライアンのアコギ弾き語りタイムだ。
あの広いドームで、みんなでスマホのライトをかざして歌う様は、なかなか圧巻である。
そして「Love Of My Life」では、我慢出来なくなったフレディが天国からやってきて、少し歌ってくれた。
思わず涙ぐむブライアン。
演出なんだけど感動的なシーンだ。
その後、ロジャーとアダムも加わって初期の隠れた名曲「Doing All Right」を歌った後「Crazy Little Thing Called Love」が始まった。
曲の後半でブライアンのギターにトラブル発生。
アームダウンした後に異変を感じたようで、即予備のギターに交換していた。
2020.01.30-JP ナゴヤドーム QUEEN+ADAM LAMBERT 「 Teo Torriatte 〜 Crazy little thing called love」
「Under Pressure」からメインステージに戻り、アダムとロジャーが息のあった歌声を聴かせる。
元はフレディとデビッドボウイのツインボーカル曲だけど、アダムとロジャーも負けていない。
Q+AL - Under Pressure in Nagoya 2020/1/30
ライブは後半戦になる。
僕はニワカなので、ライブの定番曲とか、おきまりのパターンというのを知らないんだけど「Dragon Attack」ってレア曲なんじゃないだろうか?
僕としては好きな曲なので聴けて嬉しい。
「Radio Ga Ga」ではサビで手拍子を楽しんだあと、ついに来た!
超名曲「Bohemian Rhapsody」である。
この曲のライブバージョンって曲の3分の1くらいはSEなんだけど、違和感なくこの日のハイライトを楽しむことが出来た。
アンコールで再びフレディ登場。
天国のフレディと「エーオ!」のコールアンドレスポンスを楽しんだ後、最後まで一気に進んで夢のような時間が終了した。
1. Now I'm Here
2. Seven Seas Of Rhye
3. Keep Yourself Alive
4. Hammer To Fall
5. Killer Queen
6. Don't Stop Me Now
7. Somebody To Love
8. In The Lap Of The Gods...revisited
9. I'm In Love With My Car
10. Bicycle Race
11. Another One Bites The Dust
12. I Want It All
13. Teo Torriatte
14. Love Of My Life
15. '39 (Vo:Brain)
16. Doing All Right
17. Crazy Little Thing Called Love
18. Under Pressure
19. Dragon Attack
20. I Was Born To Love You
21. I Want To Break Free
22. Who Wants To Live Forever
23. Guitar Solo:Brian
24. Tie Your Mother Down
25. The Show Must Go On
26. Radio Ga Ga
27. Bohemian Rhapsody
アンコール
28. We Will Rock You
29. We Are The Champions
30. God Save The Queen
今回のライブで特に印象的だったのは、なんといってもアダムのボーカルだ。
レジェンドクラスのバンドのライブは、どうしても寄る年波には勝てず、けっこう脳内補正しなければいけなかったりするんだけど、アダムはまさに今が旬。
凄まじいまでの圧倒的な歌唱力で、フレディ不在という難関を乗り越えたと思う。
フレディとは声も歌い方も違うけれど、リスペクトの気持ちは十分伝わるし、すでに代役という不名誉なポジションではなく、今のクイーンになくてはならない人物だと思う。
会場はナゴヤドーム、一昨年のポール・マッカートニー以来だ。
前回と違いとてもいい席で、スタンドというより、アリーナの一番後ろといったほうがいい場所。
それでいてアリーナより一段高いのでとても見やすい。
昨年の映画の影響もあって、ドーム最上階までビッシリ満席である。
驚いたのは女性率の高さだ。
70年代から活躍してるレジェンドクラスのバンドは、だいたい中年男性ファンが中心になるんだけど、今回は男女半々どころか、明らかに女性客の方が多い。
70年代からの生粋のクイーンマニアなアラフィフ、アラカン世代から、20代30代の若年層まで幅広い年齢層なのも人気の高さを感じさせる。
SEでイニュエンドゥが流れた後、いきなりブライアンのレッド・スペシャルがハードに響き渡る。
1曲目の「Now I'm Here」からライブはスタートした。
今回の布陣は、ブライアン(G、VO)、ロジャー(Ds、VO)、アダム(VO)の他は、とっくに引退したジョン・ディーコンの代わりのベース、フレディのピアノ部分を弾くキーボード、それとロジャーをサポートするパーカッションだけ。
ロックバンドのライブはこうあるべしといった必要最小限のメンバーだ。
そして、ときどきフレディが天国からやってくる(涙)
"Now I'm Here" Nagoya Jan30.2020 Queen + Adam Lambert
この一年何度も何度もCDで聴いた名曲の数々が次々に演奏される。
「I'm In Love With My Car 」ではロジャーが昔と全く変わらない歌声を聴かせてくれた。
サビが日本語で歌われる「手を取り合って」からはブライアンのアコギ弾き語りタイムだ。
あの広いドームで、みんなでスマホのライトをかざして歌う様は、なかなか圧巻である。
そして「Love Of My Life」では、我慢出来なくなったフレディが天国からやってきて、少し歌ってくれた。
思わず涙ぐむブライアン。
演出なんだけど感動的なシーンだ。
その後、ロジャーとアダムも加わって初期の隠れた名曲「Doing All Right」を歌った後「Crazy Little Thing Called Love」が始まった。
曲の後半でブライアンのギターにトラブル発生。
アームダウンした後に異変を感じたようで、即予備のギターに交換していた。
2020.01.30-JP ナゴヤドーム QUEEN+ADAM LAMBERT 「 Teo Torriatte 〜 Crazy little thing called love」
「Under Pressure」からメインステージに戻り、アダムとロジャーが息のあった歌声を聴かせる。
元はフレディとデビッドボウイのツインボーカル曲だけど、アダムとロジャーも負けていない。
Q+AL - Under Pressure in Nagoya 2020/1/30
ライブは後半戦になる。
僕はニワカなので、ライブの定番曲とか、おきまりのパターンというのを知らないんだけど「Dragon Attack」ってレア曲なんじゃないだろうか?
僕としては好きな曲なので聴けて嬉しい。
「Radio Ga Ga」ではサビで手拍子を楽しんだあと、ついに来た!
超名曲「Bohemian Rhapsody」である。
この曲のライブバージョンって曲の3分の1くらいはSEなんだけど、違和感なくこの日のハイライトを楽しむことが出来た。
アンコールで再びフレディ登場。
天国のフレディと「エーオ!」のコールアンドレスポンスを楽しんだ後、最後まで一気に進んで夢のような時間が終了した。
1. Now I'm Here
2. Seven Seas Of Rhye
3. Keep Yourself Alive
4. Hammer To Fall
5. Killer Queen
6. Don't Stop Me Now
7. Somebody To Love
8. In The Lap Of The Gods...revisited
9. I'm In Love With My Car
10. Bicycle Race
11. Another One Bites The Dust
12. I Want It All
13. Teo Torriatte
14. Love Of My Life
15. '39 (Vo:Brain)
16. Doing All Right
17. Crazy Little Thing Called Love
18. Under Pressure
19. Dragon Attack
20. I Was Born To Love You
21. I Want To Break Free
22. Who Wants To Live Forever
23. Guitar Solo:Brian
24. Tie Your Mother Down
25. The Show Must Go On
26. Radio Ga Ga
27. Bohemian Rhapsody
アンコール
28. We Will Rock You
29. We Are The Champions
30. God Save The Queen
今回のライブで特に印象的だったのは、なんといってもアダムのボーカルだ。
レジェンドクラスのバンドのライブは、どうしても寄る年波には勝てず、けっこう脳内補正しなければいけなかったりするんだけど、アダムはまさに今が旬。
凄まじいまでの圧倒的な歌唱力で、フレディ不在という難関を乗り越えたと思う。
フレディとは声も歌い方も違うけれど、リスペクトの気持ちは十分伝わるし、すでに代役という不名誉なポジションではなく、今のクイーンになくてはならない人物だと思う。