8月15日付のアメリカンヒットチャートは、少し前からランクインしていたハリー・スタイルズの「ウォーターメロン・シュガー」が一位になっている。
ダベイビーのロックスターは2位と、相変わらず好調である。
今回、ビリー・アイリッシュの「フューチャー」が7位にランクインしたのはいいけど、テイラーが9位に落ちたのは残念。
Harry Styles - Watermelon Sugar (Official Video)
さて、みのミュージックが「2020年上半期マジで良かった新譜紹介!」という動画を投稿している。
ここで一番最初に紹介されているテームインパラの「ザ・スロー・ラッシュ」というアルバムなんだけど、ちょっと気になったのでDLしてじっくり聴いてみた。
気になったのは、未来のロックを提示しているという点。
その答えが、「すごくポップ」ということで、たしかになるほどとは思った。
サブスクの時代、スルメ的なものより一聴して良いと感じる曲の方が支持されるというのはわかる。
ただ、サウンドメイキングとしては新しさを感じない。
いや、新しいんだけど、ちょっと違うというか。
例えば、1985年のバック・トゥ・ザ・フューチャーが示した2015年の世界と現実の2015年の世界はぜんぜん違ったみたいな。
テームインパラのロックって、1985年の人が想像した2020年のロックってこんな感じなんだろうなー、みたいな違和感を感じる。
Tame Impala - Is It True (Official Video)
音楽ジャーナリストの沢田太陽氏が選ぶ2020年のアルバムでは、フィービー・ブレジャーズの「パニッシャー」がとても評価されている。
少し前にフィービーの「京都」という曲を聴いたけれど、悪くはないもののとくに良いとも思えないし、なによりPVのセンスが悪くて、なんか好きになれない。
ついでに、フィービーのお気に入りなのかしれないけど、このガイコツみたいな服ってどうなの?
それでもアルバムを通しで聴くと、これがなかなかよろしい。
最近では珍しいステキなロックだと思う。
Phoebe Bridgers - Kyoto (Official Video)
Phoebe Bridgers - I See You (Lyric Video)
ダベイビーのロックスターは2位と、相変わらず好調である。
今回、ビリー・アイリッシュの「フューチャー」が7位にランクインしたのはいいけど、テイラーが9位に落ちたのは残念。
Harry Styles - Watermelon Sugar (Official Video)
さて、みのミュージックが「2020年上半期マジで良かった新譜紹介!」という動画を投稿している。
ここで一番最初に紹介されているテームインパラの「ザ・スロー・ラッシュ」というアルバムなんだけど、ちょっと気になったのでDLしてじっくり聴いてみた。
気になったのは、未来のロックを提示しているという点。
その答えが、「すごくポップ」ということで、たしかになるほどとは思った。
サブスクの時代、スルメ的なものより一聴して良いと感じる曲の方が支持されるというのはわかる。
ただ、サウンドメイキングとしては新しさを感じない。
いや、新しいんだけど、ちょっと違うというか。
例えば、1985年のバック・トゥ・ザ・フューチャーが示した2015年の世界と現実の2015年の世界はぜんぜん違ったみたいな。
テームインパラのロックって、1985年の人が想像した2020年のロックってこんな感じなんだろうなー、みたいな違和感を感じる。
Tame Impala - Is It True (Official Video)
音楽ジャーナリストの沢田太陽氏が選ぶ2020年のアルバムでは、フィービー・ブレジャーズの「パニッシャー」がとても評価されている。
少し前にフィービーの「京都」という曲を聴いたけれど、悪くはないもののとくに良いとも思えないし、なによりPVのセンスが悪くて、なんか好きになれない。
ついでに、フィービーのお気に入りなのかしれないけど、このガイコツみたいな服ってどうなの?
それでもアルバムを通しで聴くと、これがなかなかよろしい。
最近では珍しいステキなロックだと思う。
Phoebe Bridgers - Kyoto (Official Video)
Phoebe Bridgers - I See You (Lyric Video)