6月度ディスカバークイーンまとめ
クイーンズクロニクル
西脇さんによるハイレベルな音楽解説。
今月はクイーン2からサイドホワイトとサイドブラック。
ブライアンパートのギターオーケストレーションについて。
ブライアンのギターは中に空洞があってフィードバックしやすい構造になっている。
音を歪ませること、フィーパックを起こすことにより、持続音を得やすい。
しかし歪ませた音で和音を弾くと音が汚くなる。
そのため単音で弾いたものを多重録音で重ねている。
当時はまだシンセサイザーが珍しく、ミュージシャンやエンジニアのなかにはシンセが発展すると将来ミュージシャンは職を失うと危惧していた人もいたという。
そのため、わざわざ「ノーシンセサイザー」と書いていた。
ロジャーのドラムは、基礎がとてもしっかりしていて、ルーディメンツなど、まるでスティーブ・ガットのようなプレイをしていることもある。
オウガバトルを逆回転で再生するとリフが正回転のフレーズと同じになるよう計算されている。
フィルスペクターのウォールオブサウンドの影響が感じられる。
よろず相談室
オウガバトルのギターリフ、フレディがブライアンに説明するとき、全てダウンピッキングで弾いたといわれるが?
パッパラー川合によると、あのスピードでそれは無理。
たしかにそれはそうだ。
社会人2年目の息子(23歳)が家に帰ったらゲームばかりしている。
気にしすぎでしょうか?
答え 気にするな!
社会人になったんだからほっとけ
そんなあなたにお送りするクイーンは「プレイ・ザ・ゲーム」。
中川家のツヨシさん
子供の頃はクイーンのポスター(クイーン2?)が怖かった。
その後映画「ボヘラ」からクイーンにどハマりする。
ロジャー好きだけど、実はブライアンのファンらしい。