「幸福の黄色いハンカチ」という映画がある。
山田洋次監督で高倉健主演の名作である。
この映画の初めの方に、高倉健が食堂でラーメンとカツ丼を食べるシーンがある。
刑務所から出たばかりの高倉健が美味しそうにビールを飲んだあと、醤油ラーメンを貪るように口に入れる。
長い刑期を終え、シャバに出たら大好きなラーメンとカツ丼を腹いっぱい食べようと考えていたのだろう。
その感動が伝わってくるようなシーンである。
さて、昭和50年代の大衆食堂はなんでもありだった。
幸せの黄色いハンカチの一シーンのような、カツ丼とラーメンが食べられる店は普通にあった。
それ以外にカレーもあればうどんそばもあり、各種定食もあった。
今、一つの店でうどん、ラーメン、カツ丼、カレーが食べられる店ってほとんどないように思う。
絶滅はしてないんだろうけど、ラーメンは専門店で食べる人が多いし、最近ではトンカツも専門店が多い。
今、これらのメニューを網羅するところって、ショッピングモールのフードコートくらいか。
で、カツ丼とラーメンである。
映画ではこれらをそれぞれ単品で注文してるので、当然フルサイズなわけだ。
けっこうなボリュームである。
であるが、僕はアラフォー以前、これくらいのボリュームの食事を普通に平らげていた。
毎日そんなに食べてたわけではないけど、食べようと思えばこれくらいは平気だった。
しかし、40すぎるとキツくなった。
なので、ラーメンセットとかみたいな、ラーメンフルサイズとミニチャーハンくらいでいい。
うどんセットならうどんとミニ丼とか、カツ丼セットならカツ丼とミニうどんとか。
それでもうお腹いっぱいになる。
以前、回転寿司に行っても以前ほど食べられなくなったと書いた。
もしかすると、それは回転寿司が美味しくないためで、もっと上等な寿司ならたくさん食べられるのかもしれないとも思った。
でも明らかに若い時より量が減ってるのは間違いないようだ。
少し前、近所にあるお寿司屋さんでカツ丼を食べた。
ここの店は寿司屋なのに、昼のランチ時だとほとんどの人がカツ丼を食べている。
それくらいカツ丼が有名な店なのだ。
で、このカツ丼がなかなかのボリュームである。
ご飯はおそらく一合くらいで、その上に器からはみ出すほど大きなトンカツが覆いかぶさる。
前に食べたのは6年くらい前で完食した。
今でもいけるか?
はい、完食しました。
わりと余裕で食べられました。
これが完食出来るうちはまだ大丈夫だ。
山田洋次監督で高倉健主演の名作である。
この映画の初めの方に、高倉健が食堂でラーメンとカツ丼を食べるシーンがある。
刑務所から出たばかりの高倉健が美味しそうにビールを飲んだあと、醤油ラーメンを貪るように口に入れる。
長い刑期を終え、シャバに出たら大好きなラーメンとカツ丼を腹いっぱい食べようと考えていたのだろう。
その感動が伝わってくるようなシーンである。
さて、昭和50年代の大衆食堂はなんでもありだった。
幸せの黄色いハンカチの一シーンのような、カツ丼とラーメンが食べられる店は普通にあった。
それ以外にカレーもあればうどんそばもあり、各種定食もあった。
今、一つの店でうどん、ラーメン、カツ丼、カレーが食べられる店ってほとんどないように思う。
絶滅はしてないんだろうけど、ラーメンは専門店で食べる人が多いし、最近ではトンカツも専門店が多い。
今、これらのメニューを網羅するところって、ショッピングモールのフードコートくらいか。
で、カツ丼とラーメンである。
映画ではこれらをそれぞれ単品で注文してるので、当然フルサイズなわけだ。
けっこうなボリュームである。
であるが、僕はアラフォー以前、これくらいのボリュームの食事を普通に平らげていた。
毎日そんなに食べてたわけではないけど、食べようと思えばこれくらいは平気だった。
しかし、40すぎるとキツくなった。
なので、ラーメンセットとかみたいな、ラーメンフルサイズとミニチャーハンくらいでいい。
うどんセットならうどんとミニ丼とか、カツ丼セットならカツ丼とミニうどんとか。
それでもうお腹いっぱいになる。
以前、回転寿司に行っても以前ほど食べられなくなったと書いた。
もしかすると、それは回転寿司が美味しくないためで、もっと上等な寿司ならたくさん食べられるのかもしれないとも思った。
でも明らかに若い時より量が減ってるのは間違いないようだ。
少し前、近所にあるお寿司屋さんでカツ丼を食べた。
ここの店は寿司屋なのに、昼のランチ時だとほとんどの人がカツ丼を食べている。
それくらいカツ丼が有名な店なのだ。
で、このカツ丼がなかなかのボリュームである。
ご飯はおそらく一合くらいで、その上に器からはみ出すほど大きなトンカツが覆いかぶさる。
前に食べたのは6年くらい前で完食した。
今でもいけるか?
はい、完食しました。
わりと余裕で食べられました。
これが完食出来るうちはまだ大丈夫だ。