最近になってギター奏法の一つであるトレモロアームをよく使うようになった。
そう、長年のストラト使いなのに、最近になってようやく使いだしたのだ。
初めて買ったエレキギターからしてストラトなのに、アームの使い方がわからなかった。
なんとなく、ジミヘンやリッチーがグワングワンと使ってるのはわかるんだけど、それをマネしたいとは思わなかった。
よく考えたら、ジミヘンもリッチーも、ブラッド・ギルスもエディ・ヴァン・ヘイレンも、そういうアームを多用する人があまり好きではなかった(当時は)。
僕の好きなギタリストは、ジミー・ペイジやエース・フレーリーやマイケル・シェンカーなど、アームを使わない人ばかりだったのだ。
だったらなんでストラト買ったの?と言われたら、そのギターを店員から勧められたから、つまり何も考えてなかったから、なんだけど。
そしてオジー・オズボーンのギタリストである、ジェイク・E・リーを見たとき、「あっ、ストラトでもアーム外しちゃっていいんだ」と気が付いて、それ以来ずーっとアームは使ってなかった。
ストラトからアームを外してもちっとも不便を感じることもなく長年を過ごしてきたけれど、レベッカバンドをやるようになって、使わねばならないようになる。
ギタリストが是永さんになってからは、ライブなどで頻繁にアームを使うのである。
それならば、長年封印していた(わけではないけれど)アームを使ってやろうじゃないか!
というわけで、一昨年の大阪ドアーズ・イン・ヘブンでのライブからアームを使っている。
セットリストのなかにアームを使う曲がない場合は、ギターから外してるけど。
アーム奏法の最大の欠点は、チューニングが狂うことだ。
アームダウンしたとき、ペグに巻いてある弦が緩んで、再び張力が戻ったときに巻き具合が変わるのが原因だとされる。
幸い僕のギターは、ペグがマグナムロックという、いわゆるロックペグなので、半巻きくらいしか弦を巻く必要がなく、その分チューニングの狂いは少なくて済む。
完璧にチューニングしても、1回アームを使うと、たとえ少しではあってもチューニングメーターでみると狂ってるというのは、なかなか気持ち悪い。
しかし、そこは気にしないでおこう。
もう一つ、僕は昨年知ったばかりなんだけど、アームの位置を好きなところに固定できるバネがあるのだ。
これはフェンダー純正品で、とても小さいバネなんだけど、これをアームをネジ込む穴に挿入しておく。
すると、バネの力によってアームを好きな位置に固定することが出来、とても便利である。
これがあると、ギターソロの途中でグイーンとアームを使いたいとき、ピッキングの邪魔にならない適当な位置に合わせておくと、瞬時にアームダウン出来るのだ。
これ、知らない人もけっこういるようなので、アーム使いの人は是非使ってみてほしい。
難点は小さすぎて、失くしそうになることである。
そう、長年のストラト使いなのに、最近になってようやく使いだしたのだ。
初めて買ったエレキギターからしてストラトなのに、アームの使い方がわからなかった。
なんとなく、ジミヘンやリッチーがグワングワンと使ってるのはわかるんだけど、それをマネしたいとは思わなかった。
よく考えたら、ジミヘンもリッチーも、ブラッド・ギルスもエディ・ヴァン・ヘイレンも、そういうアームを多用する人があまり好きではなかった(当時は)。
僕の好きなギタリストは、ジミー・ペイジやエース・フレーリーやマイケル・シェンカーなど、アームを使わない人ばかりだったのだ。
だったらなんでストラト買ったの?と言われたら、そのギターを店員から勧められたから、つまり何も考えてなかったから、なんだけど。
そしてオジー・オズボーンのギタリストである、ジェイク・E・リーを見たとき、「あっ、ストラトでもアーム外しちゃっていいんだ」と気が付いて、それ以来ずーっとアームは使ってなかった。
ストラトからアームを外してもちっとも不便を感じることもなく長年を過ごしてきたけれど、レベッカバンドをやるようになって、使わねばならないようになる。
ギタリストが是永さんになってからは、ライブなどで頻繁にアームを使うのである。
それならば、長年封印していた(わけではないけれど)アームを使ってやろうじゃないか!
というわけで、一昨年の大阪ドアーズ・イン・ヘブンでのライブからアームを使っている。
セットリストのなかにアームを使う曲がない場合は、ギターから外してるけど。
アーム奏法の最大の欠点は、チューニングが狂うことだ。
アームダウンしたとき、ペグに巻いてある弦が緩んで、再び張力が戻ったときに巻き具合が変わるのが原因だとされる。
幸い僕のギターは、ペグがマグナムロックという、いわゆるロックペグなので、半巻きくらいしか弦を巻く必要がなく、その分チューニングの狂いは少なくて済む。
完璧にチューニングしても、1回アームを使うと、たとえ少しではあってもチューニングメーターでみると狂ってるというのは、なかなか気持ち悪い。
しかし、そこは気にしないでおこう。
もう一つ、僕は昨年知ったばかりなんだけど、アームの位置を好きなところに固定できるバネがあるのだ。
これはフェンダー純正品で、とても小さいバネなんだけど、これをアームをネジ込む穴に挿入しておく。
すると、バネの力によってアームを好きな位置に固定することが出来、とても便利である。
これがあると、ギターソロの途中でグイーンとアームを使いたいとき、ピッキングの邪魔にならない適当な位置に合わせておくと、瞬時にアームダウン出来るのだ。
これ、知らない人もけっこういるようなので、アーム使いの人は是非使ってみてほしい。
難点は小さすぎて、失くしそうになることである。