小学生くらいの子供が自転車に乗っているのを見て気になることがある。
小学生だから、22㌅か24㌅くらいの自転車が多いのだが、そのほとんどがサドルの位置が低すぎ。
たぶん、乗り始めたころに、「安全のために(停止した時に両足底がつくように)」ということで固定したサドルの高さを、十分乗りこなせるようになってもそもままにしているのでは。
もし、あなたのお子さんやお孫さんが、将来、足の長いかっこいい体型に育ってほしいと思うなら、今すぐ点検してあげてください。(これは子供だけでなく大人も同じですが)
サドルにまたがって、両足の靴先(指の付け根の先だけ)が地面に着くくらいが標準です。これだと足の力を効率よくペダルに伝えられ、足や腰に余計な負担をかけずに長距離(長時間)を走ってもあまり疲れません。
実際に乗っている姿を横から見て、ペダル位置が一番下のところにで少し膝が曲がる程度がグッド。サドルが低いと、ペダルが一番上に行った時に股関節より膝頭が高くなり、足や腰に余分な負担をかけることになり、ヘタをすると股関節や膝関節を痛めることにもなります。
小学生は身長も伸び盛り、親が知らないうちに日々背は伸びています。また、骨の成長期で柔軟性もあるこの時期、サドルが低いと、足が長くならないでけでなく膝が外側に曲がるO脚(通称ガニ股)になる危険もあります。
小学生だから、22㌅か24㌅くらいの自転車が多いのだが、そのほとんどがサドルの位置が低すぎ。
たぶん、乗り始めたころに、「安全のために(停止した時に両足底がつくように)」ということで固定したサドルの高さを、十分乗りこなせるようになってもそもままにしているのでは。
もし、あなたのお子さんやお孫さんが、将来、足の長いかっこいい体型に育ってほしいと思うなら、今すぐ点検してあげてください。(これは子供だけでなく大人も同じですが)
サドルにまたがって、両足の靴先(指の付け根の先だけ)が地面に着くくらいが標準です。これだと足の力を効率よくペダルに伝えられ、足や腰に余計な負担をかけずに長距離(長時間)を走ってもあまり疲れません。
実際に乗っている姿を横から見て、ペダル位置が一番下のところにで少し膝が曲がる程度がグッド。サドルが低いと、ペダルが一番上に行った時に股関節より膝頭が高くなり、足や腰に余分な負担をかけることになり、ヘタをすると股関節や膝関節を痛めることにもなります。
小学生は身長も伸び盛り、親が知らないうちに日々背は伸びています。また、骨の成長期で柔軟性もあるこの時期、サドルが低いと、足が長くならないでけでなく膝が外側に曲がるO脚(通称ガニ股)になる危険もあります。