東京知事選挙への立候補を表明する宇都宮健児氏
12月16日投票(告示11月29日)の東京都知事選に弁護士の宇都宮健児氏が立候補を表明した。
今朝の新聞で会見での「訴え」「『人にやさしい東京』をめざして 都政で実現をめざす4つの柱」の全文を読んだ。
宇都宮氏は「訴え」の冒頭で、
「私は、東京の持つ大きなポテンシャルを考えたとき、都知事が本気になって人びとの生活と社会のために働けば、どれほど大きな貢献ができるだろうと考えてきました」
「やさしさこそ本当の強さだと、私は確信します。『上から目線』ではない、人にやさしい東京ー。その実現のために、皆さんとともに働くことを、私は決意しました」
と立候補に至った自身の気持ちを述べている。
そして、「実現をめざす4つの政策の柱」を明らかにして、
最後に1300万人の東京都民に次のように呼びかけた。
「東京は変えられます。人と人が支えあう、もっとあたたかい社会に変えることができます。誰かが変えるのではなく、私たち自身の手で、変えることができます」と。
この「訴」を読んで、鳥肌が立ち、そして涙が出てきた。
これで東京を、日本を変えていく道が開けたという気持ちとともに、なんとしても勝利しなくてはという決意がムクムクと湧いてきた。
【実現をめざす4つの柱】
(1)誰もが人らしく、自分らしく生きられるまち東京をつくります。
(2)原発のない社会へーー東京から脱原発をすすめます。
(3)子供たちのための教育を再建します。
(4)憲法のいきる東京をめざします。
【宇都宮氏の略歴】
65歳。1971年に弁護士登録。サラ金の高金利問題に早くから取り組む。
反貧困ネットワーク代表、2008年末の年越し派遣村名誉村長、オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長。
10~11年度、日弁連会長。
※「訴え」と「実現をめざす4つの柱」全文
12月16日投票(告示11月29日)の東京都知事選に弁護士の宇都宮健児氏が立候補を表明した。
今朝の新聞で会見での「訴え」「『人にやさしい東京』をめざして 都政で実現をめざす4つの柱」の全文を読んだ。
宇都宮氏は「訴え」の冒頭で、
「私は、東京の持つ大きなポテンシャルを考えたとき、都知事が本気になって人びとの生活と社会のために働けば、どれほど大きな貢献ができるだろうと考えてきました」
「やさしさこそ本当の強さだと、私は確信します。『上から目線』ではない、人にやさしい東京ー。その実現のために、皆さんとともに働くことを、私は決意しました」
と立候補に至った自身の気持ちを述べている。
そして、「実現をめざす4つの政策の柱」を明らかにして、
最後に1300万人の東京都民に次のように呼びかけた。
「東京は変えられます。人と人が支えあう、もっとあたたかい社会に変えることができます。誰かが変えるのではなく、私たち自身の手で、変えることができます」と。
この「訴」を読んで、鳥肌が立ち、そして涙が出てきた。
これで東京を、日本を変えていく道が開けたという気持ちとともに、なんとしても勝利しなくてはという決意がムクムクと湧いてきた。
【実現をめざす4つの柱】
(1)誰もが人らしく、自分らしく生きられるまち東京をつくります。
(2)原発のない社会へーー東京から脱原発をすすめます。
(3)子供たちのための教育を再建します。
(4)憲法のいきる東京をめざします。
【宇都宮氏の略歴】
65歳。1971年に弁護士登録。サラ金の高金利問題に早くから取り組む。
反貧困ネットワーク代表、2008年末の年越し派遣村名誉村長、オウム真理教犯罪被害者支援機構理事長。
10~11年度、日弁連会長。
※「訴え」と「実現をめざす4つの柱」全文