風・感じるままに

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「国民連合政府」提案と報道

2015-09-23 | 社会
19日に日本共産党志位和夫委員長が提案した「『戦争法』廃止をめざす国民連合政府のよびかけ」に対してのマスコミ報道を紹介します。
この提案の要は、ただの選挙協力だけでなく、「安倍政権を退場に追い込み、憲法違反の『戦争法』を廃止し、立憲主義を守る国民連合政府の樹立」です。
※よびかけの全文と記者会見での一問一答(要旨)はここから。
見出しとトップコメントは、皮肉にも「共産党嫌い」の産経が一番正確です。(上段は見出しです)

【NHK】共産党選挙協力呼びかけへ 参院選の構図に影響も
共産党が安全保障関連法の廃止を目指して、来年夏の参議院選挙でほかの野党との選挙協力を呼びかける方針を明らかにした。

【朝日】共産、他党に選挙協力呼びかけへ 候補者調整を想定
共産党は19日、中央委員会総会を開き、来年夏の参院選や次の衆院選で、候補者調整を含む選挙協力を他の野党に呼びかける方針を決めた。

【読売】共産、「反安保」で選挙協力…野党連立目指す

共産党の志位委員長は19日の記者会見で、来夏の参院選と次期衆院選に向け、野党間の選挙協力を進める方針を発表した。

【毎日】<共産党>他党と選挙協力…独自候補擁立見直し
共産党は19日、党本部で緊急中央委員会総会を開き、来夏の参院選や次期衆院選で民主党など他の野党との選挙協力を進め、原則として全選挙区に独自候補を擁立する党方針を見直す方針を決めた。

【産経】共産党が「国民連合政府」構想 参院選での統一戦線呼びかけ
共産党の志位和夫委員長は安保関連法制廃止に向け、「国民連合政府」構想をぶち上げた。来夏の参院選では独自候補擁立にこだわらず、民主党などと統一戦線を張り、安倍晋三政権を退陣に追い込む構え。

【時事通信】共産、他党と選挙協力=安保法成立で方針転換
来年夏の参院選や次期衆院選で、他の野党と選挙協力を行う方針を盛り込んだ志位和夫委員長の声明を決定した。