風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

がんばる 共産党

2012-09-21 | 社会
昨日、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」で、「まるごと紹介! 一気に見せます共産党!」という番組が5時間にわたって生放送されました。↓
まるごと紹介!一気に見せます共産党!(ニコニコ動画)

番組では、党本部や「しんぶん赤旗」の編集局の紹介や志位委員長など党幹部へのインタビューをはじめ、国会や地方議員の活動の様子が放映されました。政治ジャーナリストの角谷浩一さんのざっくばらんな進行役も好感が持てました。

生放送は半分くらいしか見れなかったので、残りを今日見ました。
生の番組は8万5500人が視聴し、11万を超えるコメントが寄せられたということです。
「マスコミがあまり伝えないので共産党がどんな党なのかわからなかったが、この番組で党の姿も、政策もよくわかった」などのコメントも寄せられています。
よかったら時間のある時に見てください。

昨日、共産党は「外交交渉による尖閣諸島問題の解決を」の提言を発表し政府に申し入れました。
志位委員長の提言発表の記者会見の動画はここから。
「提言」の全文はここから見ることが出来ます。

【参考】
2010年10月4日 尖閣諸島問題についての「日本共産党の見解」(見解の全文
志位委員長の会見(動画

久々に新人が

2012-09-17 | 趣味
我らのテニスサークルに久々に女性会員が入会。
年齢は聞かなかったが、たぶん、会員の平均年齢をだいぶ引き下げる?方が。

テニスは2~3か月前に誘われて始めたという。
適当にやっていたが、上達したいので教えてくれる人がいるところへ。
ということで、昨日、我々のところに来られた。

まだ、みんなとゲームを楽しむという段階ではないので、別メニューでやってもらっている。
一応、私が練習メニューを組みお手伝いをすることになった。

女性会員では、7、8年前に私の娘くらいの若い人が、まったく初めてといって入会され
、その方の時も、一応私が練習の面倒?を見たという経験があるので。
私が言うのもなんだが、体がよく動き、熱心なので上達も早いのではと思う。

いままでは、土、日だけしかしていなかったが、来週からは、その方が来れる平日もコートを確保し、
練習中心のメニューでやることになった。
新たに平日の予定が入ることになり、ちょっと忙しくなる。

片手落ちでは?

2012-09-16 | 社会
昨日、自治会でより詳細な土砂災害ハザードマップを作成する勉強会が行われた。勉強会では、大阪府の土木事務所や役場の関係者なども参加していただき、地図を広げながら話し合った。
というのも、わが自治会は、街の中心部の北西の少し高台にあり、戸数約120戸は、上の方に向かって台形型に家が並んでいる。住宅の最上部の奥は山になっているので、住民のみなさんの防災に対する関心も高く、とくに土砂崩れに対する不安が大きい。

町役場が作成したハザーマップでは、我らの住宅地全体が「急傾斜地崩壊危険箇所(被害想定区域)」になっていて、最上部山際の20戸くらいは「急傾斜地崩壊危険箇所(危険斜面)」に指定されている。
(急傾斜地崩壊危険箇所とは、傾斜度が30度以上、高さが5m以上の急傾斜地で、がけ崩れが起きた場合人家5戸以上または公共施設に被害が予想される箇所をいいます)
われわれの災害時の避難場所は、住宅のすぐ近くにある高校になっていて、昨年の避難訓練を行った時にもその高校の体育館に避難した。

しかし今回、町が作成したハザードマップを見ると、その高校自体が「土石流危険渓流氾濫区域」(土石流危険渓流域において、地形条件等によって土石流の堆積や氾濫が予想される区域のことです)になっているのです。
昨年の避難訓練の時にはそのことを誰も知らなかったのか問題にはならなかった。私もそのことを知らなかったが、高校の裏に渓流があり、少し上流に砂防ダムがあるので、「もしもの時にはここも危ないのでは」と、防災役員に言ったことがあった。今回、災害時の避難指定区域(施設)としてここの高校は適当でないということになり、それじゃ、何処に避難するかなどいろいろが意見が出て、役場の方も再検討というようなことになった。

私は、先の紀伊半島の集中豪雨による山崩れの多発を例に出し、来ていた大阪府の土木事務所の担当者に聞いた。「急傾斜地崩壊危険箇所の指定は、傾斜度が30度以上、高さが5m以上の急傾斜地となっているが、30度、5mの基準だけでなく、その箇所の土質も問題ではないですか」といった。何でかと言うと、NHKの番組で、先の和歌山の崩壊現場を調査した専門家が、「崩れた多くのところの土質が関係して深層崩壊を招いた」と言っていたからだ。

「先般の、和歌山県の山崩れを見ても、土質が大きな危険要素だと言われていますが」といったら、係員は、「指定危険個所の土質調査のためにボーリング調査することは現実的に困難(財政的に困難なのか技術的に困難なのか?)。今のところは30度、5mという基準になっています」との返事。
物事の本質(崩壊の危険性)を知ろうとしたら、量だけでなく(傾斜角度や長さ)だけでなく、質(土質)の面からも見て初めて正確に判断できるのでは思い、この返事には少し納得がいかなかった。
次回は、歩いて現地を見ることになっている。

〝おかしな〟話し

2012-09-15 | 日常
大相撲秋場所も明日が中日、不祥事続きでの相撲離れを回復しようと懸命になる協会だが、早くも3大関の休場で頭の痛いところ。放送を見ていても、連日、場内はガラガラ。テレビカメラが出来るだけ空席を映さないように苦労しているのがわかる。最大のスポンサーであるNHKもさぞや困ったことだろう。

大相撲勝負には、「勝ち」と「負け」、それともう一つ引き分けでの「取り直し」がある。しかし、行司は、「勝負の判定ではどんなときでも東西いずれかに軍配を上げなければならない」(審判規則)勝負を取り仕切り、勝者に軍配を挙げる行司には引き分け「取り直し」の判定はできないのだ。もちろん「物言い」の審判員協議にも一切物申せない。

審判員判定に三択があるのに、行司だけは二択しかないのは、どう考えてもおかしなことだ。両者が同時に土俵に体の一部が触れる、または、俵の外側に体の一部が触れることはありえるのだから。行司にも「同体」(取り直し)判定があってもいいと思うのだが…。

行司の判定に関係なく、審判員の「異議あり」とした場合の他に、「控え力士から物言いがついたとき、これを取り上げて協議しなければならない」という規則もあるのだ。
勝負をした当人力士は何も言えないのに、「控え力士」が「物言い」ができるというのも、おかしな話だ。

キャンペーン

2012-09-13 | 日常
昨日、いつものカラオケスナックに行くと、パートママだけでなく昼はいないはずの本ママもいて、お客さんがたくさん入っている。「今日はどうしたの?」というと、壁に貼ってある歌手の大きなポスターを指さして、「今日、あの人が来るの」という。要するにキャンペーンだ。

今まで、余り気にも留めなかった○○という女性歌手のポスター、改めて見てみた。歳は片手にゼロを付けたくらいだろうか、なんでも、関西地方局TVの歌番組に時々出演しているという。
一瞬、まずい日に来たなと思ったが、来てすぐに帰るわけにもいかないので暫く歌ったり談笑したりしていたら、マネージャーらしき女性と、来月発売の新曲を作詞したという男性の3人でやってきた。

中肉中背で和服、ポスターのドレス姿よりちょっと違っていた。お客さんにリーフレットが配られ、本人が簡単な自己紹介を兼ねた挨拶をした。鹿児島県の屋久島の出身で、歌手デビュー10年、カラオケには10曲が配信され、関西を中心に活動しているという。つづいて持ち歌を3曲ほど歌いながら、お客さん一人一人と握手。あの有名な岡千秋の作曲のものもあるといっていた。その後、新曲のカラオケ・ワンポイントレッスンがあり、2、3人のお客とデュエットした。

一段落してCDの即売&サイン会。新しいのは1200円、古いやつは1000円に値引き。ある女性客は3枚買ってサイン入りの色紙をもらっていた。俺は、パートママに「無理して買わなくてもいいのよ」と聞いていたので勇気を出して?買わなかった。隣席の男性客はデュエットしたくせに買わなかったので、「デュエットしたのに買わないのですか?エライ根性ですね」といったら、ニャと笑っていた。

1時間足らずで、次のお店に行く予定があるのでといって帰って行った。本ママは、〝いつもの事〟というような素振りで、愛想を振りまきながら謝礼?を渡して送り出していた。
店で貰ったリーフレットを忘れて帰ったので、いま、その歌手の名前さえ思い出せないほど、申し訳ないが俺には印象のない歌手、歌だった。

デビュー以来、苦節10年、3度名前を変えても歌い続ける彼女の気持ちを聞いてみたかった。生活は成り立っているの?辛いことはないの?と。〝それだけ心配するなら、なぜCDを買ってやらなかったの〟と言われそうだが…。
ただ、来月にリリースされる浪速演歌(申し訳ないが曲名が思い出せない)は少し印象に残った。歌い易く、演歌好きには受け入れられそうだ。ヒットして、今までの苦労が報われることを期待したい。