熊澤良尊の将棋駒三昧

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戻った年賀状

2009-01-09 19:06:41 | 文章
1月9日(金)、雨が降ったり止んだり。

夕刻から一段と寒くなっています。テレビの予報では、明日は今日よりも7~8度気温が低下し、近畿地方の行きは北部で60センチ、中部で30センチ、南部でも5センチくらいは雪が積もるとのことです。

昨日あたりから、あて先不明の年賀状が戻り始めています。10日間ぐらい日本のどこかで、うろうろとしていた葉書です。昨日は2通、今日は3通でした。
あて先の町の名前を間違って書いていたり、部屋番号を書き忘れて不完全だったり、ひどいのは名前のみで住所を書いていなかったものが1通ありました。
無記入だった1通は、後から調べて書くつもりが、そのままブランクで出してしまったのです。お粗末。

ソレニシテモ、頂いた葉書に時折り住所が書かれていないものがあります。書くのを忘れたものは別として、名前のみだったり、住所の後ろの方が書かれていないと、返事のとき、わざわざ住所を調べないといけないし、ちょっと手間で困るのですね。

ところで、戻ってきた年賀状ですが、貴方ならどうしますか。
方法として、①出し直すのをあきらめる。②新しい年賀状で出し直す。③帰ってきた年賀状のあて先を正しく書いて出しなおす。が考えられますね。
だが、果たして③は、郵便会社が再配達してくれるのかどうか良く分かりません。

結局、2通は新しいものに書き直して出し直し、残りの3通は、たまたま届けたかった別の資料があったので、一緒に封書に入れて出し直しました。

最近は、所番地の後、マンションでは部屋の号数を書かないと届かないご時世ですが、昔は(といっても50年以上前ですが)「大阪市 〇〇〇〇様」という表書きだけで、我が家に正確に届いた手紙がありました。のんびりと言うか、世の中、ゆったりしていたんですね。
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