詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

綿毛になって

2016-04-17 | 



<綿毛になって>

タンポポの綿毛はとてもポエミカル。

いろんなイメージが風に乗って旅をする。

そのままのカタチでも見飽きない

「ふわふわ」は明日はどこへ飛ぶのだろう。

タンポポの綿毛は未来だけでなく過去へも旅をする。

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たんぽぽ野原/鼓草

2016-04-17 | 俳句


<たんぽぽ野原/鼓草>

※鼓草:たんぽぽの古名。鼓の鳴る音が今の呼び名の元になったとか(webより)

田んぼのあぜみちやちょっとした空地は今たんぽぽの天国。子供たちがいくら花束を
作っても摘み切れぬほどの花盛りである。まさか、いい年をして花束も無いだろうから
この黄色いじゅうたんを目で楽しむ。

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朧月/上弦

2016-04-17 | 俳句


<朧月/上弦>

春の空は柔らかい。芽吹いたばかりの公孫樹も、そして眠ったような空の色も。
リーフグリーンにライトブルーはよくマッチする。白い月のホワイトも。
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桃の花/目覚め

2016-04-17 | 俳句


<桃の花/目覚め>

おはようちきゅう。おはよう雨の朝。

外は柔らかい春の雨です。 先日(3月半ば)挿し木をしたネコヤナギ、2本とも
根付いたようです。1本は葉っぱも出ずつんつるてんだったので駄目だったか
なと思っていたのですが地中から芽が2本!メチャうれしいです。以前取り上
げた川沿いのネコヤナギで多分いらない部分を切り捨てられていたものです。
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