<静の苧環/おだまき>
はた織りで紡いだ糸を巻き取る「おだまき」に花の形が似ていることから
こう呼ばれる。アキレギアとも呼ぶ。
昔々、源義経が兄頼朝に追われる身になった時捕えられた恋人の白拍子静
が頼朝の前で舞いながら詠った歌は義経への恋慕の歌としてあまりにも
有名である。
しずやしず しずのおだまき繰り返し 昔を今になすよしもがな
<静の苧環/おだまき>
はた織りで紡いだ糸を巻き取る「おだまき」に花の形が似ていることから
こう呼ばれる。アキレギアとも呼ぶ。
昔々、源義経が兄頼朝に追われる身になった時捕えられた恋人の白拍子静
が頼朝の前で舞いながら詠った歌は義経への恋慕の歌としてあまりにも
有名である。
しずやしず しずのおだまき繰り返し 昔を今になすよしもがな