詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

弥生立つ/花の節句

2021-03-02 | 短歌

<弥生立つ/花の節句>

この冬は寒さよりもコロナコロナに振り回されて終わるようだ。

気が付くともう3月、今までの日本の祭りや祝い事がどこかへ霧散して

しまったようで季節感に乏しい日々である。  桃の節句を控え、桃花を

探しに行ってみたが。まだふくらんだピンクのつぼみだった。代わりに

「おかめ桜」という寒緋桜と豆桜を掛け合わせた早咲の満開を見つけて

春を感じてきた。※おかめ桜:近くの病院の庭に咲いていた。

コメント (4)
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