7月の散歩道に写したタテハチョウ科の蝶たち、
一般種8種を1点ずつ掲載しました。
キタテハ夏型。
キタテハは年に数回発生し、
夏に発生する夏型は翅表がくすんだ黄色で、縁取りや斑点が黒っぽい。
秋型は黄色の部分がオレンジ色となります。
秋型が成虫で越冬し、春早くから成蝶が見られます。
アカタテハ。
早春から晩秋まで見られるが、個体数は夏に少なく秋に多くなります。
この蝶も成虫で越冬します。
キタテハやヒメアカタテハに比べて個体数が減っています。
ヒメアカタテハ。
アカタテハに似ていますがアカタテハに比べて全体的に淡色です。
春からいるようですが、夏の終わりから秋に多くなります。
この蝶は幼虫越冬とのことです。
翅が全部褐色、なにかと思いましたが
青色が色褪せてしまったルリタテハです。
昨年の秋に成虫となったものが、越冬し、7月まで生をつないでいました。
クロコノマチョウ♂の夏型。
林縁のやや薄暗い場所にいる茶褐色の大型のタテハチョウです。
もともとは南方系の蝶ですが、分布を広げていて、
東京多摩地区でもよく見られるようになっています。
イチモンジチョウ。
翅は黒褐色で白帯が一本走ります。
5~9月に見られます。
コミスジ。
4~10月まで見られ、
濃褐色の翅に3本の白帯が入るミスジチョウの仲間では
もっとも普通種、よく見られます。
むしろ、本種以外のミスジチョウを見ることは少ないと言った方が正確な表現になります。
アカボシゴマダラ夏型。
在来のゴマダラチョウを見ることは少なくなりましたが
外来の本種が分布を広げ、数を増やしています。
一般種8種を1点ずつ掲載しました。
キタテハ夏型。
キタテハは年に数回発生し、
夏に発生する夏型は翅表がくすんだ黄色で、縁取りや斑点が黒っぽい。
秋型は黄色の部分がオレンジ色となります。
秋型が成虫で越冬し、春早くから成蝶が見られます。
アカタテハ。
早春から晩秋まで見られるが、個体数は夏に少なく秋に多くなります。
この蝶も成虫で越冬します。
キタテハやヒメアカタテハに比べて個体数が減っています。
ヒメアカタテハ。
アカタテハに似ていますがアカタテハに比べて全体的に淡色です。
春からいるようですが、夏の終わりから秋に多くなります。
この蝶は幼虫越冬とのことです。
翅が全部褐色、なにかと思いましたが
青色が色褪せてしまったルリタテハです。
昨年の秋に成虫となったものが、越冬し、7月まで生をつないでいました。
クロコノマチョウ♂の夏型。
林縁のやや薄暗い場所にいる茶褐色の大型のタテハチョウです。
もともとは南方系の蝶ですが、分布を広げていて、
東京多摩地区でもよく見られるようになっています。
イチモンジチョウ。
翅は黒褐色で白帯が一本走ります。
5~9月に見られます。
コミスジ。
4~10月まで見られ、
濃褐色の翅に3本の白帯が入るミスジチョウの仲間では
もっとも普通種、よく見られます。
むしろ、本種以外のミスジチョウを見ることは少ないと言った方が正確な表現になります。
アカボシゴマダラ夏型。
在来のゴマダラチョウを見ることは少なくなりましたが
外来の本種が分布を広げ、数を増やしています。