浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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字が書けない

2006-09-07 23:51:27 | 出来事
最近、ペンで字を書く機会がめっきり減った。

特に他人の目に触れる字を書く事が全くと云っていい程なくなってきた。

僕は左利きで書順とかは元々メチャクチャ。字も汚い。大体、人様の目に触れるような文字を書いたことがあまりなかったのだ。

大学時代も貸したノートはすぐ返ってきて、再び当てにされることもなかったような気がする。「読めない」とも言われた気がする。大学の講義のメモなんて人が読む事を前提に書いてたら間に合わね~んじゃねーの。と当時も思った。

僕がパソコンに飛びついたの理由の一つにこんな一面もあったのかもしれないな。打ち込んだ字が完璧に清書された文字で印刷されてきたのを目にした驚きと安堵の感覚は今でも忘れられない。

今僕は、ちょっとした事も全てパソコンでメールでと殆んどキーボードですましている。その方が早いし使いまわしもきいて便利だし。手書きしている方が無駄な気すらする。

漢字も書けなくてもATOKと云う強い味方があれば、むずかしい表現でもなんのその、インターネットがあれば辞書もボキャブラリーもへっちゃらである。

そんなこんなで益々めっきり手書きしなくなった。日頃書くと云えば手帳のスケジュールだけといっても過言ではない。

しかもこの予定も誰が見るものでもないので、字自体はもうほんと超テキトーに書いているのだ。

言辺とか、日辺、目辺、貝辺なんて、もうぐちゃぐちゃ、務は「ム」だし、会議の議も「ギ」でそれも読めない程崩れてた。

今回たまたま研修でグループワーク、ホワイトボードを前に書かないといけない事態に。そしたらまたなんと全然字が書けないのだ。

もう焦る。焦ると、言いたい事伝えたいことが蒸発していってしまう。なので更に焦る。こりゃマジでヤバイとおもった今日この頃いかがお過ごしですか?

なんてな。

デイリーポータルの林さんてば、WEBやぎの目の林 雄司さんだったんですね。御見逸れ致しました。失礼致しました。数年前に出会った「低レベルな臨死体験」は椅子から落ちそうなくらい笑わせて頂きました。

また、投資の勧誘の電話でブチ切れするのは、どうも「手口」だそうです。嫌々仕事をしている訳ではないそうですね。世の中狭いのか広いのか.......

そして世間知らずで字もまともに書けないオヤジがここにいる。