浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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motormagazine10/2006

2006-09-20 23:44:21 | 出来事
毎日、遅くて日中は目が回るように忙しくて、仕事の質は落とす訳にいかなくて、大変なんて話をしていたら、同世代のメンバーは共通して一昔前に比べて仕事のストレスは確実に増大していると云う。

便利になった反面。絶対的な付加は上がってきていると感じているそうだ。いっそ紙に書いて手続きしてた頃に戻った方が楽かもね。なんて軽口を叩いたら、即結構みんなマジで「だと思うよ!」なんて強めの反応が返ってきてちょっと引いた。

じゃ今の僕らの苦労は何なんだ。

去年より今年。昨日より、今日。今日より明日。今よりも将来が確実に良くなる為に努力しているのではなかったか。

motormagazine 10/2006

疲れた頭で雑誌をパラパラとめくる。

BMW3シリーズ進化論  Section1 335i Coupe in Austoria
最強のパフォーマーなのか Section2 335i Coupe in Austoria
エンジンからなにが解明できるのか Section3 335i Coupe in Austoria

何より美しい。



http://motormagazine.co.jp/2006/08/10_6.html

ピエゾ型インジェクターで3回の燃料噴射。これは最大5回まで噴射可能なスペックがあるらしい。そしてリーンバーン、成層燃焼を踏まえて水素エンジンを見据えたBMWのエンジン戦略というか、経営戦略の先見性、リーチの長さに先ずは脱帽である。

向こう10年の「絵」が明確。そして既に熟成されている。

やはりここで見習うべきはこの製造業のこの姿勢。僕の属するソフトなフィナンシャルサービス業でこの中・長期計画なしに将来はない感じですね。

明日もめげずに仕事、仕事。