浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

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歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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運動会

2006-09-17 20:53:52 | 出来事
今日は、長男の通う中学校の運動会。この中学校は今年開校になったばかりで運動会ははじめてという記念すべきイベントだったのだ。

一方今年開校という事から三年生は0。二年生が若干名。殆んど一年生ばっかりという学校なのだ。体育着はぎりぎり運動会に間に合ったけど、制服は10月になるとか。

そんなまだ体を成しているとは言いがたい状態であった訳だが、隣接する小学校と合同で運動会を実施する事でどうにか運動会らしい形になった。

この隣接する小学校は娘が通う学校から学区が分離されていった別な学校である。息子が通いだした頃からみると元の小学校が三つに分離したようなものなのだ。ちょっと歩いたところに小学校が三つもある。

なのでちょっと捜すと中に以前同級だったりした友達が紛れている。娘にしてみればこの合同の運動会を観戦しに行く事に何の抵抗もない訳で、親とは別に友達と行くんだという。

引越しした事がなかった僕は子供の頃、隣の学区の小学校なんて他所の星の話くらい遠い世界に近くて違う学校の奴らはどこかなんか「変なヤツばっかだ」なんて思ってたっけ。ちょっと不思議な感じなのである。

さて、本題の運動会であるが、息子は結構足が速い。

息子が出るリレーと、徒競走を見に行く。徒競走は速さをある程度揃えた組にして行うんだそうで、息子はとっても速い方の組に入って走る事になった。

僕も子供が走るとなれば、真剣に応援するけど、カミさんは特に息子が走る姿に感動していて、毎年とっても楽しみにしているのだ。

自分の子供が走るとなるとどうしてこんなに夢中になれるのか。自分が運動会に出場していた時に親がこんなに真剣に応援してたなんて知らなかったよ。

しかも今回の徒競走はかなり凄いレースになる事が予想された、と云うのも徒競走の相手には県大会級の選手が二人も入っているのだ。

「俺、ビリになっちゃうかも....。」

「お前その回で仮にビリになっても、すごく速い組に入っているのはみんな知っているんだろう。だったらビリでも全く気にする事ないじゃんか。」

去年の運動会は大緊張状態で出場した息子だった。今年もガチガチになっちゃうかななんて心配してたけど、今年はこの組み合わせのせいもあって肩の力が抜けて走れたな。

リラックスしてた。

そして速かった。

みんなも。

お前の組は他の組に比べて抜きん出て速かったぞ。マジ。
ビデオが撮れんほどだったぞ。

今夜は酒が旨いぞ~。