五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

F-16 ファイティング・ファルコン

2011年07月29日 | 日々のつれづれに
木曜日の夜、ご自慢のプラモデルをいくつか携えて古い友人が訪れました。
いつものように、お酒を飲みながら久しぶりにプラモデルやミニカーの話に花を咲かせました。

以前にも双発機の「月光」と「屠竜」を頂いているのですが、今回は「96式陸攻」と「1式陸攻」、それに4発の「連山」と「F-16」。
もちろん箱入り未完成品。彼自身のコレクションの中からのもので、今となっては手に入らないようなものもあるそうです。

「F-16」はアメリカ空軍の戦闘機で愛称は「ファイティング・ファルコン」。旧日本陸軍の「隼」つながりで、わたしはこの機も好きな機種のひとつです。

いただいたプラモデルはいずれも1/72スケールで、写真の「F-16」は友人が「練習に作ったものだから」といって置いて行ったものですが、全面塗装されていて、とても私の“お手本”にするにしてはすばらしく出来のよい作品過ぎます。

もうアマチュアの域をとっくに超えていますね、友人の腕は。いずれはホームページを作りたいといっておりますから、そのときにはすばらしいコレクションが披露されることでしょう。

鉄道模型にも手を染め始め、また彼のアドバイスでミニカーも収集し始めるなど、正直なところなかなか腰をすえてプラモデル作りにとりかかるような環境に無いのですが、早く一機くらいは作りたいなあ。
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それぞれの人生

2011年07月29日 | 日々のつれづれに
ニード・スポーツセンター(私がよく行く町営のスポーツジム)の入り口で突然声をかけられました。
そこには何と数十年ぶりに会う高校時代の友人が立っていました。
彼とは高校一年生のときの同級生、三年間同じ電車(身延線)で学校に通った仲でした。

家内と待ち合わせてジムに通うはずが、懐かしさのあまり(当然ですね)入り口で約40分ほど話し込んでしまいました。
互いの近況などを話すうちに、友人も私と同じハローワークに通う身だということがわかりました。

しかし、事情は私とは大いに異なり...。

彼は親から受け継いだ家業を昨年「思うところがあって」廃業し、今新しい人生を模索しているのだとか。それは彼の家庭環境にも関わっていることなので詳しい内容は書けませんが、子供たちの手がかからなくなったのを機に一大決心をしたようです。

聞けばスポーツセンターに来るのは今日が初め、ということで「毎週金曜日のこの時間には自分も通っているから」と伝え再開を約束して別れました。

町営のスポーツジムということで、見知った顔がけっこういるところですが、先輩ヅラをして同級生と一緒に汗を流せるというのはまた格別かもしれません。
来週の金曜日が楽しみになりました。
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全原発停止なら失業者20万人増…エネ研試算

2011年07月29日 | 日々のつれづれに
日本エネルギー経済研究所は28日、国内の原子力発電所54基すべてが2012年春に停止した場合に、12年度の実質国内総生産(GDP)を最大で3・6%(20・2兆円)押し下げるとの試算を発表した。
電力不足が国内産業の空洞化を加速させることで失業者数も19万7000人増加するという。[7月29日 読売新聞

何でこういう記事を平気で載せるのかな、と思いますね。
2012年春に一斉に止めるというこの前提。原子力→火力へのシフトイコール電気料金の値上げすなわち国内産業の空洞化という短絡思考。

ではどうすればいいのか?
そうならないための具体策を日本エネルギー経済研究所のオエライさんがたは考えなければいけないはずなのに、どうしてネガティブな話ばかりが先行してしまうのでしょうか。

いや、理事長や顧問を始めと通産省OBで構成されているエネ研に期待するのはそもそも無理な話でしたでしょうか?

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