五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

使わず嫌いの文房具

2012年10月02日 | 日々のつれづれに
あることは知っていながら使わなかった文房具に「テープのり」があります。

家内が「便利だよ」というのに耳を貸さず、もっぱらスティックタイプののりを愛用していた私。
何となく「たかが」のりを使うのにテープのような道具を使わなくてもいいのに、という考えと何だかもったいないような気がしてこれまで頑なに使うことを拒否してきたのですが...。

今回コレクションしたミニカーの説明書きを作ろうと思い立ち、その数の多さにやむなく家内の提案を受け入れてテープのりを使ってみることにしました。



用意したのは貼ってはがせるタイプのメモ。「ポス○イット」という名前で有名なやつの大判のタイプ(メーカーは異なります)、タックシール、それにテープのりと定規です。

このメモを定規の周りに巻きつけていき、手書きのタックシールを貼り付けたあとでテープのりで接合部にのりを付けて三角形にします。
出来上がった形は下の写真のようになります。



これをそれぞれのミニカーのケースの下にはさみこみます。メモの粘着剤がケースにくっついて程よく固定されます。
一個や二個ならばスティックのりでもやれないことはありませんが何十個と同じものを作るときにはこの「テープのり」は非常な威力を発揮することがわかりました。



適材適所ということばがありますが、何事にも固定観念を持って見ることはよくないなと思いました。
少しく「使わず嫌い」を反省。
コメント (4)
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