五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ランキング外に消えた動画

2012年10月16日 | 日々のつれづれに
ブームがいきなり終焉!? K-POP「江南スタイル」がランク外に消える“珍事”が勃発 [Yahoo News]

Youtubeで人気の動画が一気にランク外に落ちたという話題ですが、原因はYouTubeのランキング仕様がクリック数から視聴時間に変更されたことにあるようです。
たくさんクリックはされるけれどあまり長い時間見られていなかったということなのでしょう。

※私はこの動画をみたことが無いので、この動画自体についてのこれ以上のコメントは控えます。

Youtubeに限らず通常のWebの世界でもクリック数(そのページが何回リクエストされたか)はそのページの人気度を測る重要な要因ではありますが、本当に重要なのはそのページを見た方がそこに書かれている内容を読んで納得し(共感し)それが次のアクションにつながることなのです。
ビジネスの世界で考えれば、次のアクションとは問い合わせであったり、カタログの請求であったり、営業員への連絡であったりします。電子商取引(EC)サイトでは商品の購入に直接結びつくかもしれません。

そう考えると、何回クリックされたかよりも、そのページに来た方がどのくらいの時間読んでいたかということも重要なファクターなのです。ですから今回のYoutubeの仕様変更はきわめて妥当なものであるといえると思います。

本当は最後まで見た上でFacebookのような[いいね]ボタンが押された数、という方がより確かな数字になるような気もしますが、一般的に動画の視聴時間は数十秒と言われていますから、もしそうなると最後まで見られたかどうかが重要な要素になってきそうで、動画の作り方から見直さなければならなくなってしまうかもしれませんね。
コメント
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