五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

祭りの準備

2012年10月27日 | 新米組長
11月3日は地元(市川三郷町市川大門八乙女地区)の氏神様である「八乙女(やおとめ)神明宮」の大祭。
町内のお店でしめ飾りに使うしめ縄と紙垂(しで)を買ってきました。

写真の縄は道に沿って各戸の前に張っていきます。昔で言う結界(けっかい)なのでしょう。
買ってきたのは約70メートルの細い縄を10束。
これを各班に渡してそれぞれ分担して張ってもらいうのです。

縄の束の上に乗っている白いお豆腐のようなものが紙垂、四角い和紙に切れ目を入れたもので、このあたりでは「おしんめさん」と呼ばれています。
これを独特の形に折って1メートル半くらいの間隔で縄に通していきます。


祭りの当日の朝、近所で集まって作業をする予定です。
例年のことで皆さん慣れていますから一時間もかからないで飾りつけは終わるはず。

私たち組三役は午後からの神事に参加してお札とお菓子(落雁)をいただいて帰り各戸に配る予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする