五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

Suicaの履歴データ

2013年07月18日 | 日々のつれづれに
Suica履歴、販売していた…乗客に説明せず(読売新聞) - goo ニュース

いわゆる「ビッグデータ」というやつですね。
利用の仕方を考慮すれば年間500万円ならば安いのかなあと思います。

肝心の個人情報云々については?

氏名も住所も出さない、というJR東日本の言葉を信じれば、「Aさんが何月何日、□□□から□□□まで○○線に乗った」という情報はいわゆる個人情報には当たらないはずですが、Suicaのホームページを見ても、Suicaで知りえた情報(払い戻しのために申込用紙には生年月日や性別も書いている)をどのように使うかということは書いていません。
まあ、当初はこのデータが他所の会社に売れるとは思っていなかったのかもしれません。

Aさんが誰それである、ということが絶対にわからないかといえば、この世界に「絶対」はありえないので、購入したH社あるいはその子会社あたりから漏れ出た結果、個人が特定されるリスクは無いわけではありません。
それを言っていたら、クレジットカード一枚作ることもできませんが。
コメント
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