五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

Officeソフト

2014年06月12日 | 私のPC
先日いただいた仕事はあるセミナーのチラシ作り。

今回、その後の利用などを考えてMicrosoft Word(以下Word)互換のファイルで作成してみました。
私が使っているソフトは以前にもご紹介した「King Office」というもの。
Wordで使っているフォントセットも別途購入して、本家のOfficeとほとんど変わりない文書を作成出来る環境を整えた、と思っていたのですが...。

やはり互換ソフトは互換ソフト、100%同じようには作れません。
Wordを持っている注文主に送って確認していただいたところ、微妙に文字の表示位置がずれているところが発見されました。

で、Wordでそれを適正に変更したところ、今度は私のKing Officeでは全くずれてしまうことがわかりました。

通常の書き方で作っている分には問題ないのですが、少しレイアウトなどにコって色々な装飾用の機能を使おうとするとテキメンに違いが出てしまうようです。

一言でいって「互換ソフトの限界」。
これ以上はなかなかどうなるものでもありません。

解決策は二つ、ひとつは私がWordを購入すること。
もうひとつはより互換性の高い互換ソフトに乗り換えること。

根本的には明らかに前者の対応が本道(ほんどう)ですが、いかんせんOffice2013は高価です。
PowerPointも使える「Home and Business2013」というバージョンはAmazonでも約3万円。
ちょっと考えてしまう金額の上に、ネットの評判を見るとあまり使い勝手がよろしくないような印象を受けます。

Officeにはもうひとつ「Office365」というクラウドを利用したアプリケーションのサービスがあって、1か月1,250円で使えるものがあります。

年間12,360円(一括払いの場合)。
3年間くらい使うのだったらProfessional版のパッケージを買うのと同じ程度でしょうか。
そのうちには新バージョンが出るでしょうし。

ただ、Office365のサイトに行っても詳しい使い方が良くわかりません。
一か月間無料のお試しサービスがあって「はい、すぐに申し込んでください」という感じがして好きになれない。
やはりもう少し情報を仕入れてからにしようかな。


コメント
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